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青少年科学館開館40周年企画

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記者資料提供(2024年3月7日)
文化交流課

「思い出の写真展」を開催、記念ロゴ入りノベルティグッズも限定配布

バンドー神戸青少年科学館は2024年4月29日(月曜・祝日)に開館40周年を迎えます。1984年4月の開館以来「ふれる・つくる・つながる」という基本理念をもとに、子どもも大人も気軽に科学にふれ、より身近に科学を感じることができる施設として科学館事業を展開してきました。

1995年には阪神淡路大震災により5か月間の臨時休館。2004年、2代目となるプラネタリウム投映機「GSS-KOBE」がデビューしました。2010年に総入館者数1000万人を突破し、2014年には日本初の浮遊体験型アトラクション「時空ホッパー」が公開されました。2020年、新型コロナウイルス感染症流行により再び長期の臨時休館。近頃では2022年4月に最新のロボット技術やAIについて体験できる常設展示が公開され、同年7月には最新の光学式投映機「InfiniumΣKOBE」とデジタル式投映機「MediaGlobeΣSE」を導入したドームシアターがデビューしました。

40周年の記念日をこれまで来館されたすべての皆様とともにお祝いすると同時に、青少年科学館の魅力をさらに多くの方に知っていただくため、GW期間を中心に青少年科学館の軌跡をたどる写真展や、期間限定の常設展示ツアーをおこないます。さらに開館記念日である4月29日は展示室入館料を無料とし、記念ロゴ入りノベルティグッズの配布をおこないます。ぜひこの機会に青少年科学館にお越しください。

各イベントの紹介
1.『思い出の写真展』
40年にわたる科学館の歴史を写真で振り返ります。科学館が保管する写真に加えて、市民の皆様からも広く募集し、科学館1階の通路に掲示します。子どもの頃によく遊んだ懐かしい展示や貴重なイベント写真などをぜひお寄せください。写真の募集は4月19日(金曜)まで。ご応募いただいた中から抽選で40名様に科学館の招待券をペアで差し上げます。応募方法の詳細は科学館HPをご覧ください。

写真展日時:4月27日(土曜)~5月31日(金曜)科学館の開館時間と同じ
開催場所:科学館1階プロローグ
参加費:無料(別途展示室入館料が必要)

リニア
写真:新館屋上で展示されていた小型リニアモーターカー

2.『サイエンスコミュニケーターの特別展示ツアー』
専門知識を持ったサイエンスコミュニケーターが、展示の見どころや日常生活とのつながりをわかりやすく解説するツアーです。防災・ものづくり・医療という3つの分野に関係する展示をめぐりながら、科学にふれる楽しさを伝えます。科学館がはじめてという方にもおすすめです。

開催日:4月27日(土曜)~4月29日(月曜・祝日)、5月3日(金曜・祝日)~5月6日(月曜・振休)
時間:11時~11時30分、13時~13時30分、開館記念日4月29日は15時~15時30分も実施
対象:どなたでも、ただし内容は小学校高学年以上向け
参加方法:当日参加
参加費:無料(別途展示室入館料が必要)

3.『40周年記念ロゴ入りシードペーパーの配布』
シードペーパーとは古紙を再生し花の種をすき込んだリサイクルペーパーです。一晩水に浸けて土に埋めると、数日で発芽します。また紙の部分は数ヶ月で土に還ります。開館記念日に限り、40周年のスペシャルロゴをあしらったシードペーパー1,000枚を先着順でお配りします。

配布日:4月29日(月曜・祝日)のみ
配布方法・場所:科学館HPをご覧ください
枚数:先着1,000枚

ご家族で来館の方は、1家族につき2枚までの配布とさせて頂きます。

シーズ
写真:シードペーパーのイメージ

開催場所
バンドー神戸青少年科学館(神戸市中央区港島中町7-7-6)

入館料
4月29日(月曜・祝日)は展示室入館料のみ無料、ドームシアター(プラネタリウム)は通常料金です。他の開館日は展示室も通常料金になります。

展示室大人(18歳以上)600円、小人300円、幼児無料
ドームシアター大人(18歳以上)400円、小人200円、幼児無料

アクセス
神戸新交通「三宮」駅より北埠頭方面行ポートライナーで12分、「南公園」駅下車徒歩3分
※当館に一般駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

ウェブサイト
http://www.kobe-kagakukan.jp/topics/archives/308