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青少年科学館巡回展「キョクホクの大河」国内初開催のお知らせ

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キョクホクの大河

記者資料提供(2023年6月9日)
文化交流課

青少年科学館巡回展「キョクホクの大河」国内初開催のお知らせ

バンドー神戸青少年科学館は2023年6月15日(木曜日)から6月27日(火曜日)まで、巡回展「キョクホクの大河」を開催します。本展は2019年11月にロシア連邦ハンティ・マンシ自治管区コガリム水族館で行われた巡回展「大きな川の生きものたち」をもとに、日本の川との比較の視点やシベリアでの研究成果を加えて改編した巡回企画展で、国内では初の開催となります。キョクホクの大河

北極圏には1年の半分以上氷でおおわれる大きな川があります。そこには寒さに強い魚がたくさんいます。
本展は北極海へ流れる西シベリアのオビ川の魚や、川と共に生きる人々の生活に体験を通じてふれることができる
イベントです。展示の第一部では魚の生態をはじめとする河川生態、第二部では漁ろうや魚食文化などの川と人と
のかかわりを可視化しました。会場では、魚のはく製やシベリア民族の漁具をじっくり観察できるほか、日本の川
と比較しながら「川・いきもの・人」との関わりを学ぶことができます。シベリアの大河川・オビ(大石侑香撮影)
展示イメージ

開催概要

タイトル:巡回展「キョクホクの大河」

期間:2023年6月15日(木曜日)から6月27日(火曜日)10時~16時

場所:バンドー神戸青少年科学館(神戸市中央区港島中町7-7-6)
新館4階特別展示室

主催:バンドー神戸青少年科学館

企画・制作:渡辺友美(東海大学)、大石侑香(神戸大学)

協力:AquaLogoEngineering

共催:北極域研究加速プロジェクト(ArCSII)社会文化課題、科研費・学術変革領域研究(A)「ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生」、神戸大学国際文化学研究科

助成:公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団、公益財団法人木下記念事業団、公益財団法人河川基金

巡回展入場料

無料

別途、展示室入館料(大人600円、小人300円、幼児無料)が必要

アクセス

神戸新交通「三宮」駅より北埠頭方面行ポートライナーで12分、
「南公園」駅下車徒歩3分

当館に一般駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

ウェブサイト

https://www.kobe-kagakukan.jp/event/article/1050
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