最終更新日:2023年5月11日
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神戸市では、子育て環境の充実や仕事と子育てが両立できる環境づくりをめざし、待機児童対策として「保育施設の整備」、「保育人材の確保」、「利用者支援の充実」に取り組んでいます。
2022年度は約560人分の保育所等利用定員の拡大を行い、国の「保育所等利用待機児童数調査」に基づく「保育所等利用待機児童数」(2023年4月1日時点)は、2年連続でゼロとなりました。
引き続き、地域毎の保育ニーズをきめ細かく把握し、保育ニーズが今後も増加することが見込まれる地域については、既存施設の活用を基本とした局所的な整備を行うなど、保育施設の適正配置に努めてまいります。また、保育人材の確保対策や多様な保育ニーズへの対応などに努めていくことで、安心して子育てができるまちの実現を目指していきます。
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2022年度は、2021年度に引き続き、市有地等を活用した教育・保育施設や保育送迎ステーション(市内1か所)の整備など、約560人分の保育所等利用定員を新たに確保しました。
※保育送迎ステーション:利便性の高い駅周辺に子ども(3歳~5歳)を預かるステーションを整備し、保育所まで専用バスで送迎する。
保育所・認定こども園の新設・分園整備等 251人
○幼稚園から認定こども園への移行 82人
○小規模保育事業所等の整備 36人
○既存園の定員増 190人
※保育送迎ステーションを活用した利用定員の拡大を含む