ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年8月 > 小磯良平生誕120年特別展「働く人びと」の開催
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記者資料提供(2023年8月29日)
小磯記念美術館
「働く人」は美術においてひとつの大きな主題として取り上げられ、私たちの胸を打つ作品が数多く作り出されてきました。本展では、「働く人」表現した作品の中から、終戦より今日にいたるまでの、美術家たちの多様な試みを紹介します。小磯良平が1953(昭和28)年に発表した、画業最大の作品《働く人びと》(194.0×419.0cm)も5年ぶりにご覧いただきます。
画家の関心や社会状況を反映し、時に切々と、時にユーモアを持って表現された働く人の姿を通して、「働くとは何か」を問いなおしたいと思います。
10月6日(金曜日)13時15分~当館会議室にて
10月6日(金曜日)14時~(受付:13時30分開始)
報道関係の方と、事前に招待された方のみ参加いただけます。
会期:2023年10月7日(土曜日)~12月17日(日曜日)
会場:神戸市立小磯記念美術館 〒658-0032神戸市東灘区向洋町中5丁目7
六甲ライナー「アイランド北口(小磯記念美術館前)駅」下車すぐ
開館時間:10時00分から17時00分(入館の受付は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日、10月10日〔ただし10月9日(月曜日)は開館〕
入館料:一般1000(800)円、大学生500(250)円※()内は20名以上の団体料金
高校生以下・無料※学生証、生徒手帳などを持参ください。
神戸市在住の65歳以上の方・500円※住所と年齢が証明できるものを持参下さい。
障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」ご提示の方・無料
主催:神戸市立小磯記念美術館、神戸新聞社
協賛:一般財団法人みなと銀行文化振興財団
後援:神戸新交通株式会社、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西
10月28日(土曜日)午後2時~午後4時 申込締切10月12日(木曜日)
定員:60名(申込先着順)
講師:会田誠氏(現代美術家)、乙うたろう/前光太郎氏(小学校教員・現代美術家)
会場:当館2階 絵画学習室
本展出品作家のお二人に、自作や日々の活動について語っていただきます。
申込URL https://kobecity-event.jp/reservations/calendar?id=1668
特別展入館券が必要です。
会田誠《灰色の山》2009-2011年 タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金
(C)AIDA Makoto Courtesy of Mizuma Art Gallery
左:乙うたろう/前光太郎《つぼみ》2022年 陶器 作家蔵
右:乙うたろう/前光太郎《立て看板》2022-23年 作家蔵
11月5日(日曜日)午後2時~2時半
演奏者:樫原聡子氏
ノルウェーの民族楽器ハーディングフェーレの演奏家・樫原聡子氏に、農民舞曲を演奏していただきます。
(C)Silije Holte
(1)びじゅつかん大作戦10月「未来の自分の姿を作ってみよう」
10月14日(土曜日)午後2時~4時 申込締切9月28日(木曜日)
定員:20名 対象:4歳~中学生
特別展を見て、未来の自分が「働く」姿を想像し、工作をしよう。
・申込URL https://kobecity-event.jp/reservations/calendar?id=1658
(2)びじゅつかん大作戦11月「レリーフに挑戦!」
定員:20名 対象:4歳~中学生
特別展を見て、お気に入りの仕事をコレクション!レリーフ(浮彫彫刻)風に表現しよう。
申込URL https://kobecity-event.jp/reservations/calendar?id=1659
「大人の図画工作 新聞紙で“造形あそび”」
12月2日(土曜日)午後2時~4時 申込締切11月16日(木曜日)
定員:20名 対象:高校生以上
“造形あそび”は材料の特性を生かして思いのままに形を作る活動です。
子供の心にかえり、新聞紙をねじってつなげて、表現しましょう。
申込URL https://kobecity-event.jp/reservations/calendar?id=1657
特別展入館券が必要です。
開催日:毎月第三木曜日(10月20日、11月17日、12月15日)
未就学児のお子様を連れた大人の方2名まで割引料金(800円)で入館いただけます。
「赤ちゃん家族でトーク」(13時00分より30分)
詳細は当館HPをご確認ください。