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ホーム > 環境 > 生物多様性 > 記者発表2026年4月 > スマホアプリを使った神戸の生きもの調査結果発表!

スマホアプリを使った神戸の生きもの調査結果発表!

ページID:84702

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記者資料提供(2026年4月10日)
環境局自然環境課
神戸市は、大都市でありながら都市近郊に里山が広がる、自然豊かな都市です。
2025年度は、AIによって動植物を判定するスマートフォンアプリ「Biome」を活用し、市民参加型の生物調査を実施しました。
本調査では、神戸市の自然の豊かさを知る指標として、①里地里山の生きもの、②神戸で見られる外来の生きもの、③花に集まる虫の3つのテーマを調査対象とし、その調査結果を公表します。

「Biome」を活用した市民参加型の生物調査(夏休み生きものクエスト~神戸で夏の生きものさがし~)

調査期間

2025年6月1日(日曜)~8月31日(日曜)

調査対象種

キリギリス、ニホントカゲ、ハグロトンボなどの里地里山の生きものに加え、特定外来生物であるツヤハダゴマダラカミキリ、クビアカツヤカミキリなどの外来の生きもの、ツヤアオハナムグリやニホンミツバチなど花に集まる虫、計15種類の生きものを対象としました。

調査結果

今年度の調査には257人が参加し、552件の投稿が集まりました。

本調査の結果は、今後の里地里山の生物保全や特定外来生物防除に関する計画策定に役立てています。また、対策の効果を検証するため、継続的な調査の実施とあわせて、防除等の対策を進めていきます。

里地里山の生きもの

カブトムシは森林付近の公園で多く発見されたほか、市街地の緑地でも発見されました。

ヤマトタマムシは森林を中心に、公園・緑地など比較的広い範囲で多く確認されました。

ミンミンゼミは市街地でも確認されましたが、森林が近くにある場所で多く発見される傾向が見られました。

外来の生きもの

ツヤハダゴマダラカミキリの投稿は、すべて六甲アイランドからのものでした。

クビアカツヤカミキリはすでに被害が確認されている北区での投稿がありました。

ナガエツルノゲイトウの投稿はありませんでしたが、西区の一部河川やため池において、繁茂が確認されています。

花に集まる虫

ツヤアオハナムグリ及びセイヨウミツバチは、主に市街地で多く確認されました。

詳細は別添の資料(夏休み!生きものクエスト結果発表2025)をご覧ください。

 

カミキリポストの設置

地域の協力を得て、2025年6月1日~8月31日の期間、六甲アイランド情報交流センターにカミキリポストを設置しました。期間中、市民が採集したツヤハダゴマダラカミキリの回収を行いました。

今年度は、六甲アイランド内でツヤハダゴマダラカミキリが80匹捕獲され、すべて神戸市が回収し、駆除しました。

     ▼ツヤハダゴマダラカミキリ               ▼カミキリポスト
ツヤハダカミキリポスト

スマートフォンアプリ「Biome」とは

株式会社バイオームが開発・運営する無料のスマートフォンアプリです。生きものの写真を撮影することで、独自のAIが種を判定します。生きものに詳しくない方でも、気軽に調べることができます。また、図鑑機能を備えており、撮影した生きものの情報をその場で記録することが可能です。

本アプリには「クエスト」と呼ばれるイベント機能があり、今回の生物調査ではこの機能を活用することで、多くの投稿が集まりました。

2次元コードバイオーム