ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年9月 > 「街の彩ガーデン」Autumn version開催!

「街の彩ガーデン」Autumn version開催!

ここから本文です。

past

記者資料提供(2023年9月20日)
経済観光局農水産課
 今回の神戸の花による「街の彩(いろどり)ガーデン」は、珍しい二輪菊を中心とした北区山田町産の菊や北区淡河町産の新鉄砲ゆり、西区伊川谷町産の花壇苗を使い、秋らしく華やかに、和の雰囲気のあるモダンな空間を演出する展示を行います。
 お近くにお越しの際には、神戸の花による「街の彩ガーデン」をぜひお楽しみください。

神戸の花による「街の彩ガーデン」の展示内容

神戸市役所

設置場所

神戸市役所1号館1階玄関ロビー・市民ロビー

設置期間

2023年9月21日(木曜)から27日(水曜)

使用する神戸産の花(予定)

  • 北区山田町産の菊 約100本(入替含む)
  • 北区淡河町産のユリ「神戸リリィ」 約100本(入替含む)
  • 西区伊川谷町産の花壇苗 約500鉢

デュオこうべ

設置期間

2023年9月20日(水曜)から27日(水曜)

使用する神戸産の花(予定)

  • 北区山田町産の菊 約50本(入替含む)
  • 北区淡河町産のユリ「神戸リリィ」 約50本(入替含む)
  • 西区伊川谷町産の花壇苗 約330鉢

「街の彩ガーデン」に使用する神戸産の花

市内産の切花や花壇苗は道の駅淡河やJA兵庫六甲の直売所で購入できますので、是非お立ち寄りください。(入荷のタイミングや店舗によっては取り扱いのない場合もあります)

北区山田町産の菊

 神戸市北区山田町では菊の生産が1907年(明治40年)頃に始まり、生育途中で2輪咲きに仕立てる二輪菊を中心とした菊の産地となりました。山田町では生産者がそれぞれに育種を行っており、多様な色と長持ちする品種の栽培技術の高さが花市場で高く評価されています。
 現在は二輪菊を中心に、多くの山田町オリジナル品種が栽培されています。
mum

北区淡河町産の新鉄砲ユリ「神戸リリィ」

 「神戸リリィ」は、北区淡河町で地元生産者が長年にわたり品種改良を重ねてきたオリジナルの新鉄砲ユリの愛称です。品種改良の末、より強く、大きく、凛と咲く高級ブランドのユリの花として、多くの花市場から日本一と評価されています。
 「神戸リリィ」は現在13戸の生産農家のグループ「淡河ゆり部会」により生産・出荷され、オリジナルオーゴ・ミスオーゴ・プリンセスオーゴの3品種があります。

西区伊川谷町産の花壇苗

 神戸市西区伊川谷町では、一年を通じて約400万鉢の多種多様な花壇苗が栽培されています。伊川谷町産の花壇苗は、根の張りが良いため、植えつけてからの育ちがよいことで関西の花市場から高い評価を得ています。

神戸の花による「街の彩ガーデン」

 神戸市では市内で生産されている花の美しさとその産地を広く知っていただくため、2014年から神戸市役所ロビーで四季折々の神戸産の花の展示を始め、市役所を訪れる多くの皆様に大変喜んでいただきました。その後、デュオこうべなどにも展示場所を拡大し、「街の彩ガーデン」として、よりたくさんの皆様にシーズンごとに神戸産の花を楽しんでいただく機会をお届けしています。

関連リンク

神戸花物語(神戸市花き協会)ウェブサイト http://kobe-hanamonogatari.com/
淡河花卉部会ウェブサイト http://www.ogo-flower.com/
淡河花卉部会facebook https://ja-jp.facebook.com/ogoflower
JA兵庫六甲直売所 https://www.jarokko.or.jp/food/fmarket_store/