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~Z世代のSDGsリーダー・長谷川ミラさん参加!~日経電子版の新たなコミュニティで里山・生物多様性保全の大切さを発信するプロジェクトをスタート

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記者資料提供(2023年6月21日)
企画調整局東京事務所
神戸市は、日本経済新聞社、一般社団法人アップサイクルと連携し、日経電子版の新たなコミュニティ「XPLORER(エクスプローラー)」において、参加者とともに市内の間伐材等から作った紙糸を使い、里山・生物多様性保全の大切さを発信するプロジェクトをスタートします。プロジェクトには、「Z世代のSDGsリーダー」と呼ばれる長谷川ミラさんに参加いただき、人を動かす未来のための情報発信に取組んでいきます。

LOGOSENZAI
1.プロジェクト・キックオフイベント

里山・生物多様性保全に不可欠な森林整備から発生する木材を、生活に身近な繊維製品へアップサイクルすることにより、SDGsの根幹である生物多様性や里山の重要性を伝え、守り育てていく共感と共創の創出を目指すプロジェクト。一般社団法人アップサイクルが市内の間伐材等から作る紙糸「TSUMUGI」を使い、実際に製品化する繊維製品を日経電子版コミュニティ参加者、長谷川ミラさんとともに企画します。

<キックオフイベント:未来につむぐ里山SDGs>

■日時:6月27日(火曜)18時30分~19時30分  参加無料
■内容:・「KOBE里山SDGs戦略」の紹介
    ・紙糸「TSUMUGI」の紹介
    ・プロジェクトの詳細説明
■登壇:・安藤歩美氏(TOHOKU360編集長)
    ・瀧井和篤氏(一般社団法人アップサイクル事務局長(ネスレ日本))
    ・濱住康弘 (神戸市東京事務所)
■開催:リアル・オンラインのハイブリッド開催
    【会場】定員50名 WeWork丸の内北口9階(東京都千代田区丸の内1-6-5)
    【オンライン】別途視聴URLをご案内いたします。
    ※申込みは日経電子版HPより

<プロジェクト参加申込>

キックオフイベント申込者にメールで送付されるエントリーフォーム及び日経電子版「XPLORER(エクスプローラー)」のGoogleChat内のコミュニティからお申込みください。
※GoogleChatへのご参加には日経IDと「Googleアカウント」が必要です。
project

■今後のスケジュール(予定)
 7月中旬:プロジェクト参加申込締切
 7月下旬:オリエンテーション・ワークショップ開催
 9月初旬:プロジェクト参加者が繊維製品案を企画、提出
   10月初旬:各案の審査結果発表
     1月中 :一般社団法人アップサイルのECサイトで販売

2.長谷川ミラさんについて

SENZAI<プロフィール>
モデル/ラジオナビゲーター
1997年7月7日生まれ。南アフリカと日本のミックス。TVや雑誌での活動をはじめ、J-WAVE「START LINE」ではナビゲーターを務めている。
イギリスの名門美大への留学経験があり、社会問題などをSNSで発信する、新世代を担うオピニオンリーダー。
ビジネス誌「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」受賞。
HAPPY WOMAN「HAPPY WOMAN AWARD 2023 for SDGs」受賞。

3.日経電子版「XPLORER(エクスプローラー)」について

日経新聞社が電子版読者に新たな“探求の場”を提供するリアル×オンラインコミュニティ。「成長につながる「何か」が見つかる」と題し、全国の自治体や団体から地方創生に資する課題を募り、東京圏が約4割を占める日経電子版の読者とともに解決策を探るプロジェクトを推進。
【XPLORER】https://events.nikkei.co.jp/57887/

4.紙糸「TSUMUGI」について

ご家庭の紙資源や参画企業・団体から発生する廃棄紙資源と神戸市内の森林整備で発生する未利用の間伐材等をアップサイクルして作る紙糸。業界の垣根を超え企業・団体が連携し、従来のリサイクルの枠を超え新たな取組みを展開するプラットフォームとして立ち上げられ、神戸市も参画する一般社団法人アップサイクルの第一弾の取組みとしてスタート。
【TSUMUGI】https://upcycle.or.jp/