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【神戸市外国語大学魅力発信事業】バイリンガル講演会「中国の復活とラテンアメリカにおける中国の役割」の開催

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記者資料提供(2023年8月17日)
企画調整局産学連携推進課
神戸市外国語大学(以下、本学)は、2023年9月8日(金曜)にバイリンガル講演会「中国の復活とラテンアメリカにおける中国の役割」をANCHOR KOBE(アンカー神戸)で開催します。
講演会は、本学イスパニア学科の客員教授であるDamián Pachón Soto博士がコロンビアから来日し、スペイン語で講演をいたします。講演内容は本学のイスパニア学科の学生が翻訳することで、日本語・スペイン語のバイリンガルな講演となります。講演内容は、近世を形成した中国の影響力、現在の地政学的転換期における中国の存在、ラテンアメリカへの影響について、歴史的観点から分析します。
講演後はパナマ総領事をはじめ、ラテンアメリカや中国に知見の深い専門家を招き、ディスカッションフォーラムも開催いたします。

1・講演会概要

タイトル :中国の復活とラテンアメリカにおける中国の役割
日  時 :2023年9月8日(金曜)18時30分~20時30分
プログラム:①講演会、②ディスカッションフォーラム
場  所 :ANCHOR KOBE(アンカー神戸)
      神戸市中央区加納町4-2-1 神戸三宮阪急ビル15階

2.主催

神戸市外国語大学 

3.参加費

無料

4.申し込み

不要
※当日会場まで直接お越しください

5.講師プロフィール

(1)講演会
氏 名 :Damián Pachón Soto博士
所 属 :神戸市外国語大学イスパニア学科客員教授
     サンタンデール工科大学 人文科学部教員
専門分野:ラテンアメリカ研究、ラテンアメリカとヨーロッパの哲学と政治思想。

(2)ディスカッションフォーラム登壇者
  ・パナマ総領事 Víctor Almengor氏
  ・南山大学ラテンアメリカ研究センター ディレクター Dr. Arturo Escandón
  ・京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター 立岩 礼子教授
  ・神戸市外国語大学中国語学科 上野 正弥准教授

6.参考:神戸市外国語大学魅力発信事業

 神戸市外国語大学は前身である神戸市立外事専門学校の創立以来、国際都市「神戸」にふさわしく、外国語の習得を通して、世界の文化や社会を幅広い視野から研究することを理念としています。
 この理念を踏まえ、現代社会の要請に応じた高度な外国語運用能力を備え、国際的な知識と柔軟な判断力を持った、ビジネス・外交・教育など様々な分野で活躍できる人材を養成してきました。
 また、市民向けのセミナー、ボランティアなどの地域貢献や国際交流活動、小・中学校、高等学校における外国語教育や国際理解教育へのサポートなど、神戸市公立大学法人として幅広い活動を展開しています。
 そこで、学生や教員が行う様々な有意義な活動について、さらなる発展・拡充を図り、広く社会に情報発信するため、2017年度に『神戸外大魅力発信事業支援制度』を創設し、活動支援のための寄附も広く募っています。

【URL】https://www.kobe-cufs.ac.jp/about/donate/miryokuhassin.html