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KIITO:“ローカル”ビールとは?「KOBE LOCAL BEER TALK」開催

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記者資料提供(2023年6月15日)
産学連携推進課
神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として、次のとおりトークイベントを開催いたします。

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デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)では、「KOBE LOCAL BEER TALK」を開催します。

地産の原材料にこだわるブルワリー「IN THA DOOR BREWING」を運営する中戸正親さん、中村美夏さんをゲストにお迎えし、地域に密着した“ローカル”ビールをテーマに、ブルワリーが生まれた経緯から、ビールづくりへのさまざまな想いや取り組みについてお話しいただきます。神戸市の民間提案型事業促進制度「CO+CREATION KOBE Project」をきっかけにIN THA DOOR BREWINGと当センターの協同企画から生まれたビールを味わいながら、地域・食・人・経済の循環について、参加者と一緒に考えていきます。

KOBE LOCAL BEER TALK
日時 2023年7月5日(水曜)19時~21時
会場 デザイン・クリエイティブセンター神戸 1F KIITO CAFE
ゲスト 中戸正親、中村美夏(IN THA DOOR BREWING/インザドア合同会社)
定員 30名程度(事前申込制、先着順)
参加費 1,500円(330mlビール1本付き)
参加対象 20歳以上の方
申込 2023年6月15日(木曜)14時からWebサイト
(https://kiito.jp/schedule/lecture/articles/62673/)にて申込受付開始
主催 デザイン・クリエイティブセンター神戸
ゲストプロフィール

中戸さん

中戸正親(インザドア合同会社 代表)


インザドア合同会社代表。醸造家。1970年大阪生まれ。大学卒業後、一般企業に入社。数年勤務した後料理人に転換。大阪の日本料理店で修行後単身オーストラリアへ。帰国後、個人事業主として小さなバーを経営していた時にクラフトビールと出会い、自身の意思とは関係なく流れで醸造家へ転身(2015)

中村さん

中村美夏(インザドア合同会社 共同代表)


共同代表。広報担当。1978年神戸生まれ。高校卒業後単身NYへ留学。4年後日本に帰国。外資系大手企業で勤務していたが流れでインザドア合同会社立ち上げに携わり、企業を退職。今に至る。瓶ビールのラベルデザインも手がける。

IN THA DOOR BREWING(インザドアブルーイング)とは

ロゴ

2015年スタート。神戸のマイクロブルワリー。規模の小ささを活かしたフットワークの軽さが売り。
「神戸ウォーター六甲布引の天然水」100%仕込みのローカルビールを少量多種製造。定番のクラフトビール製造のほかに、地元の生産者が育てる農産物を使用した季節限定ビールを年間通して毎年10種類以上リリースし続ける。

CO+CREATION KOBE Projectとは 

神戸市の民間提案型事業促進制度。民間事業者の知恵やノウハウ等を活用し、市民サービスの向上や地域経済の活性化等、さまざまな社会課題の解決に取り組むため、2015年に創設。例年5〜6月頃に事業募集を行う。

IN THA DOOR BREWINGと当センターの協同企画ビールについて

令和2年度のCO+CREATION KOBE Projectの事業の一つとしてIN THA DOOR BREWINGの「KOBE LOCAL BEER PROJECT」が採択され、全体報告会を当センターで開催したことをきっかけに、協同企画で生まれたビール。2023年7月1日(土曜)当センターKIITO SHOPで販売開始予定。

ビール1
ビール2

商品名:

KIITO CRAFT ALE (キイトクラフトエール/ペールエール)KIITO CRAFT WHITE(キイトクラフト ホワイト/ベルジャンホワイト)

KIITO CRAFT STOUT(キイトクラフト スタウト/スタウト)

内容量:各330ml

ラベルデザイン:文平銀座