生活保護受給世帯の名簿の一時紛失

1.概要

長田福祉事務所生活支援課の職員が、公務で外出中、生活保護世帯の名簿（107世帯分）を一時紛失しました。
当該書類は近隣住民に拾得され長田福祉事務所に届けられたことから、既に回収しております。
現在のところ、拾得者以外への情報流出はなく、情報の不正使用は確認されていません。

2.紛失した名簿

長田福祉事務所生活支援課において、
生活保護を受給中の107世帯の情報（世帯主氏名、生年月日、住所、世帯人員（世帯の人数）、生活保護関連情報）を記載した名簿。
※A4資料3枚

3.経緯・対応

7月14日（金曜）15時45分頃、職員Aが、生活保護受給者宅を訪問するために外出中、長田区の路上で鞄を開け、当該名簿を落としました。
16時頃、紛失した名簿2枚を近隣住民Bが拾得し、その後近隣住民C（当該地域の民生委員）に渡され、残り1枚の名簿を近隣住民Cがさらに拾得しました。

7月18日（火曜）14時30分頃、近隣住民Cにより名簿3枚は長田福祉事務所に届けられ、長田福祉事務所は紛失の事実を認知しました。
その後、対象者全員に対し、経緯の説明と謝罪を行いました。

4.再発防止に向けた取り組み

個人情報保護の重要性や個人情報持ち出しの際の取り扱いについて、改めて周知徹底します。