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記者資料提供(2026年4月15日)
新産業・科学技術課
本市では、兵庫県のほか民間企業や金融機関と共に、飛躍的な成長や株式の上場が見込まれるスタートアップに投資を行う「ひょうご神戸スタートアップファンド」を、2021年3月に組成しました。そして、同ファンドは、順調に運用が進捗し、出資先企業のうち、株式上場を果たした企業、地元企業と実証事業を行う企業が生まれるとともに、市内拠点の開設により、神戸市への企業誘致にも繋がっています。
こうして生まれた好影響を確固たるものとするため、この度、(公財)こうべ産業・就労支援財団の新たなスタートアップ向けファンド出資事業として「BIG Impact K2ファンド」に出資したことを、お知らせします。
これまでの神戸発のスタートアップへの投資、域外からのスタートアップの誘致及び市内既存企業とのオープンイノベーション促進に加え、市内企業のスタートアップへの投資誘発を図るともに、本市のイノベーション創出施策と連携し、神戸経済の活性化をめざします。
BIG Impact K2号投資事業有限責任組合
K2ファンドは、神戸・関西を起点とするスタートアップファンドです。ただし、特定の地域に閉じるものではなく、全国規模の金融機関・事業会社や、東アジア(韓国・台湾)を中心とした投資家・事業パートナーとも連携し、地域に根ざしながら同時に外部と連動する構造を実現します。
ひょうご神戸スタートアップファンドのポリシーを踏襲し、神戸市、地域金融機関、事業会社による「地域(行政)× 金融機関 × 事業会社」の三層構造を基盤とすることで、スタートアップに対して資金提供にとどまらず、顧客接点・実証フィールド・事業連携の機会を一体で提供し、社会実装まで踏み込んだ支援を行います。
K2ファンドは、この成長還流モデルを具体的に実装する投資プラットフォームとして位置づけています。特定地域への投資に閉じるのではなく、外部の成長機会を取り込み、その成果を地域へ還流する投資モデルを採用しています。

K2ファンドは年内の最終組成に向け、追加出資者の参画を受け入れており、合計30~50億円の規模をめざしています。

Forbes Japan が選ぶ「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング2020」で、第5位にランクイン。2018年にも同賞の3位受賞。投資先は、ラクスル、ジモティ、WealthNavi、ENECHANGE等。ひょうご神戸スタートアップファンドでも1社の上場実績あり。

「2022年から始まった1号ファンドからの関係をさらに発展させ、神戸市とともにこの挑戦を継続できることを大変嬉しく、また心から光栄に思っています。神戸市が掲げる「持続的な成長と都市価値の向上」に対し、スタートアップを起点とした成長循環を具体化していくことこそが、我々の果たすべき役割です。1号ファンドで生まれた上場や事業連携、拠点形成といった成果を基盤に、本ファンドでは神戸を起点に関西、日本全体へと波及させるとともに、東アジアと直接接続し、外部の成長を地域へ還流するモデルを実装してまいります。多くの皆さまと共に、この神戸から新たな経済圏を創り上げていく未来を心から楽しみにしています。」
製造業DX、物流DX、環境GX、AIなど。関西の産業基盤を活かし、現場実装を前提とした事業化を推進。
医療機器、ヘルスケアデータ、予防医療、ライフスタイル分野など。関西・神戸の医療・ライフサイエンス領域と連携し、社会的価値と経済的リターンの両立を図る。
スマートシティ、観光、ドローン等。都市を実証フィールドとして活用し、新たな体験価値と産業の創出を支援。
10年(最大3年間の延長あり)
1社あたりファンド総額の20%以内(その範囲内で再投資可)