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肝炎ウイルス定期検査費用助成事業

最終更新日:2023年9月6日

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概要

肝炎ウイルス陽性者の方に対して、定期検査費用を助成し、定期的なフォローアップを行う事業です。対象者の方は、お住まいの区役所・支所に申請することにより、対象となる検査費用の助成が受けられます。
制度の詳細については、兵庫県のホームページをご参照ください。

兵庫県肝炎ウイルス陽性者初回精密検査・定期検査費用の助成について(外部リンク)

対象者

対象となるのは、次のすべての要件に該当する兵庫県内に住所を有する方です。

  1. 医療保険各法(後期高齢者含む)の規定による被保険者又は被扶養者
  2. 肝炎ウイルスの感染を原因とする慢性肝炎、肝硬変及び肝がんの方(治療後の経過観察の方も含む)
  3. 「住民税非課税世帯に属する方」又は「市町民税(所得割)課税年額が235,000円未満の世帯に属する方」
  4. フォローアップに同意した方
  5. B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成(兵庫県肝炎治療特別促進事業)の受給中でない方

申請の流れ

1.フォローアップに同意

お住まいの区役所・支所の保健福祉課で、フォローアップについて説明を受けたうえで、請求書等の必要書類を受け取ってください。

フォローアップとは

定期検査の受診状況や治療状況を確認させていただき必要な相談支援を行います。
お住まいの区役所・支所の保健師からお手紙の送付、お電話等をさせていただきます。

2.検査を受診

医療機関を受診し、窓口で請求された検査費用をいったん支払ってください。医療機関の領収書と診療明細書は必ず発行してもらってください。
※医療機関によって発行に費用がかかる場合があります。その費用は自己負担となります。

3.助成金の申請

お住まいの区役所・支所の保健福祉課に下記の書類を提出してください。

提出書類

  • (1)肝炎検査費用請求書兼フォローアップ同意書(様式1)
  • (2)医療機関の領収書(レシートは不可)
  • (3)医療機関が発行した医療内容、保険点数等が記載された書類(診療明細書)
  • (4)振込先金融機関の口座が分かる書類(預金通帳の写し等)
  • (5)医師の診断書(様式2)
  •   ※以下のいずれかに該当する場合は提出の省略が可能です
    • 以前に兵庫県知事から定期検査費用の支払いを受けた場合
    • 1年以内に兵庫県肝炎治療特別促進事業の申請において医師の診断書を提出している場合
    • 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の申請において臨床調査個人票及び同意書を提出した場合
  • (6)住民税非課税証明書又は市町民税の課税年額を証する書類((7)に示す世帯全員分)
    • 2022年(令和4年)7月~2023年(令和5年)6月末に申請の場合→2022年度(令和4年度)の課税額
    • 2023年(令和5年)7月以降に申請の場合→2023年度(令和5年度)の課税額
  • ※以前に兵庫県肝炎治療特別促進事業による肝炎治療受給者証の交付を受けた際や1回目の定期検査費用の助成を受けた際に知事へ提出した書類と同様の内容である場合は提出の省略が可能です。

  • (7)対象者及び対象者と同一世帯に属する全員の記載がある住民票の写し
  • ※申請日前3ヶ月以内に発行されたもの
    ※上記(6)により提出書類を省略した場合は提出の省略が可能です

4.兵庫県による審査・申請者への支払い

申請内容を審査し、承認された場合は指定の口座に助成金を振り込みます。

制度の詳細は、下記のちらしでもご案内しています。
肝炎ウイルス定期検査費用助成のご案内(ちらし)(PDF:435KB)

お問い合わせ先

健康局保健所保健課