ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 組織・人事 > 組織から探す > 会計室 > 記者発表2020年12月 > 電子請求書の導入に向けた実証実験の開始

最終更新日:2022年4月12日

電子請求書の導入に向けた実証実験の開始

ここから本文です。

記者資料提供(2020年12月16日)
神戸市では、行政手続きのスマート化の一環として、神戸市あて請求書のペーパーレス化を図るため、このたび、クラウド上での電子請求書受け渡しサービスを提供する民間企業と共同で、電子請求書の導入に向けた実証実験を開始します。

1.内容

株式会社インフォマートの提供する電子請求書受け渡しサービス「BtoBプラットフォーム請求書」を活用し、現在、紙で受領している請求書の一部を試験的に電子請求書に置き換え、実際に支払いまで行うことにより、神戸市、発行元双方における請求書の電子化による効果と導入に向けた課題等について検証します。

電子請求書発行・受取のイメージ図

株式会社インフォマート及びBtoBプラットフォーム請求書については別紙参照(PDF:286KB)

 

2.実証実験を実施する所属

当面、会計室会計課、企画調整局情報化戦略部、行財政局業務改革課、契約監理課の4所属で実施し、実証実験期間中に順次拡大する予定です。

3.実証実験の対象となる請求書

事務用品の調達や事務機器のリースなど、神戸市と取引のある市内事業者のうち、取引件数等を参考に選定、依頼を行い、実証実験への参加を承諾いただいた事業者(当初4社、順次拡大予定)から、上記所属あてに発行される請求書を対象とします。

4.期間

令和2年12月より1年間の予定(令和4年4月末まで延長しています)

お問い合わせ先

会計室会計課 

企画調整局デジタル戦略部ICT業務改革担当