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神戸トイレカー

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トイレカー全景
トイレカー右全景

導入の背景

2024年に発生した能登半島地震では、避難所におけるトイレ内の段差やスペース不足、衛生環境の悪化による悪臭などの課題がありました。
こうした課題を踏まえ、神戸市では、災害時の避難所におけるトイレ環境の改善を目的として、2026年5月から環境面・衛生面に配慮した「神戸トイレカー」を導入しました。
災害時における快適で衛生的なトイレ環境の確保を通じて、市民の安全・安心の向上に取り組んでいます。

車両スペック

  • ​​​​車種:3 tトラック
  • エンジン:4000 cc(ディーゼル)
  • 乗車定員:3名
  • サイズ:7.03 m×2.25 m×3.23 m
  • 貯水タンク:700 L
  • 汚物タンク:960 L

車両設備

トイレカーは、災害時においても衛生的で快適なトイレ環境を確保できる移動式トイレです。全長約7メートルの車両に、男性用・女性用・多目的トイレを含む5つの個室を備え、1回の給水で約1,000回利用することができます。

すべての個室には温水洗浄便座や手洗い場、便座クリーナー、手すりを設置しているほか、換気設備や網戸を備え、快適に利用できる環境を確保しています。

また、リフトを備えているため、車いすをご利用の方やお身体の不自由な方も安心して利用できます。多目的トイレには、ベビーチェアやおむつ交換台に加え、オストメイト対応設備を設置しており、小さなお子さま連れの方から高齢者、障がいのある方まで、幅広く対応しています。

便座トイレ
rihuto
オストメイト

神戸トイレカーの役割

神戸トイレカーは、災害発生時に避難所等へ派遣します。断水やトイレ不足に対応し、快適で衛生的なトイレ環境を提供します。
また、国の「災害対応車両登録制度」に登録して、神戸市外の被災地支援にも活用します。
この制度を通じて、神戸市が被災した時に、他から応援をもらうこともあります。

平常時には、神戸市北区にあるKOBE里山自然共生センターに配備しており、その他にも神戸市のイベント・防災訓練等で幅広く活用しています。

他の災害トイレ

神戸トイレカーのほかに「災害時こまらんトイレ!」や、「災害時仮設トイレ(凝固型)」を整備、備蓄をしています。
詳しくは下記リンクをご覧ください。

お問い合わせ先

危機管理局防災企画課 

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