最終更新日:2025年1月30日
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大沢支団は、神付、上大沢、中大沢、日西原、簾、市原の6分団約125名で構成され、大沢町の防災活動を担っています。春には、山林火災の放水訓練や市民救命士の講習会、夏には、規律訓練や放水訓練、また小型ポンプ操法の競技会を実施しています。地域の防災福祉コミュニティとも連携し、地震等による避難訓練なども実施しています。分団ごとには、年間を通じて、防災・防火パトロール、消火栓の点検、小型動力ポンプ等資器材の操作訓練など、地域に根ざした活動を行っています。
大沢防災福祉コミュニティ:40名
神戸市北消防署:12名消防団
ロープ結索と搬送法訓練を2班に分けて実施。ロープ結索の重要性を再認識し、搬送法についても団員の熱意を感じた。
ロープ結索
搬送法
林野火災を想定し、2台の小型動力ポンプからの放水訓練を実施。全体的に連携の取れた活動ができた。
連携放水
煙体験:火災の煙の特性・危険性について学び、訓練用の白煙を充満させたテント内を通過する体験を実施。
復旧水栓設定訓練:設定手順の説明後、組み立て、通水確認、撤収を主体的に実施。
土嚢積み訓練:土嚢の作り方・積み方を学び、実際に土嚢堤を築く訓練を実施。水嚢袋の使用体験も併せて行った。
訓練指揮者が全体を取りまとめ、規律ある訓練が実施できたと思います。
今後は、新たなシナリオで訓練をするなど進化していきたいと思います。
大沢の安全・安心は大沢支団が守ります。