令和5年

最終更新日:2023年9月12日

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取材! サンテレビ・J:COM・MBS

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 6月にサンテレビ、8月にはJ:COMとMBSの取材を受けました。
 レジャーシーズンを迎え、海、山、川での事故が増えるため、予防啓発の一つとして各社放送いただきました。
 兵庫県は、南は瀬戸内海、北は日本海に面し、六甲山や氷ノ山など名だたる山があり、様々なアウトドアを楽しむことができます。
 残暑厳しい中ですが、安全にアウトドアを楽しむためにも、正しい知識を身に付けて、素敵な思い出を作ってください。

水上消防艇と合同訓練

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 水上消防署と航空機動隊で合同訓練を実施しました。
 訓練終了後には、お互いの活動について意見交換を行いました。
 海上での消防艇とヘリの合同訓練は、今後、活動の幅を広げる為の良い訓練となりました。

武庫勤労者山岳会さま出張講義

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 武庫勤労者山岳会さまより、「山岳地における航空救助と応急処置」について出張講座の依頼があり、講師として派遣されました。
 当日は、たくさんの登山会の方々が参加され、途中で何度も質問のやりとりを挟みながら、非常に熱心に講義を受講して頂きました。
 登山者に私たちの活動内容や、すぐにできる応急処置、事故の傾向を伝えることで、より安全な登山に繋げて頂きたいと思います。

徳島県消防防災航空隊来隊

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 徳島県消防防災航空隊の視察研修を受け入れました。
 徳島県消防防災航空隊が使用するヘリコプターは、当隊と同じ川崎式BK117C-2型です。
 同じ機材を使用する航空隊同士で、実機訓練や航空救助技術の意見交換を行い、連携を深めました。

毎年恒例の体力測定!

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 今年度も職員の体力測定を実施しました。
 パイロット、整備士、救助隊員が参加し、6種目の測定を行いました。
 現状の体力を知ることができる良い機会であり、全職員が全力で取り組みました。
 これからも体力の維持向上を行いながら、安全かつ迅速な活動を行っていきます。

海上保安庁 機動救難士来隊

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 第五管区海上保安本部の機動救難士の方々が来隊されました。
 第五管区海上保安本部は、兵庫県(南部)・大阪府・和歌山県・徳島県・高知県の前面海域及び和歌山県・高知県などの南方沖合約1250kmまでの広範囲を担任水域とし、ヘリコプターの機動力を活かした人命救助活動など、日々、海の安全を守られています。
 今回は当隊の庁舎や機体、資機材等を見学して頂きました。
 意見交換などを行い、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

ベルーガ!神戸空港に飛来 

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 神戸空港に珍しい機体が飛来しました。エアバス社の「ベルーガ」です。
 「ベルーガ」はヘリコプターや航空機のエンジンなど特大貨物を解体せずに運ぶことができる貨物機です。
 シロイルカのような形をしていることから「ベルーガ」の愛称で呼ばれています。
 当日は一目見ようと多くの人が訪れていました。ヘリⅠも珍しい機体に釘付けです。

水難救助訓練

 

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 水上消防署近傍のポンツーンにて水難救助訓練を実施しました。今年度から航空救助隊員に加わった3名を対象にフィンワークや水中で救出用器具を要救助者に縛着する訓練を実施しました。
 この訓練を修了した後、実際にヘリコプターを使用した水難救助訓練を複数回重ね、現場活動に対応します。

新規航空救助隊員

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 航空救助隊員に新たに3名(南担消防本部、三田市消防本部、三木市消防本部)の仲間が加わりました。
 航空救助隊員として必要な知識と技術を習得するため、日々訓練に励んでいます。
 3名のこれからの活躍にご期待ください。

環境整理

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 4月に入り暖かくなってきました。航空機動隊庁舎の周りにも雑草が生え始めていた為、職員で雑草抜きを行いました。
 綺麗に整えられた環境で今年度も安全運航を実施していきます。

新規職員入隊

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 新年度となり、我らが航空機動隊にも新たなメンバーが加入しました。今年度からは、新たに「運航管理担当」が増設され、再任用職員が2名配置されました。
 訓練及び出動中のヘリコプターの動態管理や、必要情報の送受信を担当し、飛行中の運航管理業務をサポートします。さらなる安全管理体制を強化し、今年度も安全運航に努めます。

福岡市消防局航空隊視察

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 令和5年3月23・24日に当隊の視察を目的とし、福岡市消防局航空隊の2名の救助隊員が来隊されました。
 2日間の短い期間ではありましたが、私たち兵庫神戸航空隊の活動を間近で視察して頂き、たくさんの意見交換を行い交流を深めることができました。
 これからも、同じ空からの救助隊としてよろしくお願いします。

冬山救助研修会

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 兵庫県養父市の氷ノ山国際スキー場で行われた冬山救助研修会に参加しました。
 日本山岳レスキュー協会の講師の方々から、冬期山岳地域での救助技術の指導を受けました。
 ビバークと言われる『緊急的な野営』を体験するなど、大変有意義な研修会でした。

山岳救助訓練

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 神戸市灘区六甲山町にある堡塁岩で山岳救助訓練を実施しました。
 航空機動隊は消防防災ヘリコプターの機動力を活かし、いち早く山岳救助現場に到着することができます。
 しかしながら、基本的にロープやホイスト装置を用いてヘリから地上へ降下する隊員は2人である為、限られた人員、資機材で救助活動を行うことが想定されます。
 今回の訓練では限られた人員、資機材で要救助者の救出訓練を行うことで実災害に即した訓練を実施することができました。

3兄弟勢ぞろい

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 ヘリが空を飛ぶには、耐空検査といって、約3か月間の長期点検が必要となります。航空機動隊はヘリを3機保有しており、耐空検査の時期をずらし、常時2機稼働体制を維持しています。年末にヘリ1が耐空検査を終え帰ってきました。令和5年1月5日からはヘリ2が耐空検査を受けます。

令和5年 謹賀新年

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 令和5年。新年明けましておめでとうございます。
 皆様は新年をいかがお過ごしでしょうか?
 航空機動隊は、1月8日の令和5年神戸消防出初式に参加します。今回の出初式は、新型コロナウイルス感染症に注視しつつ、3年振りに有観客で開催します。場内の展示ブースをはじめ、迫力ある航空救助訓練も行いますのでどうぞお越しになってご覧下さい。
 開催日時:令和5年1月8日(日)10時00分~11時30分
 開催場所:神戸市中央区波止場町メリケンパーク及び周辺海域

お問い合わせ先

消防局警防部航空機動隊