ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年5月 > 震災30年事業「レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博」「神戸市グローバルカンファレンス」開催結果について
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記者資料提供(2025年5月30日)
企画調整局調整課
阪神・淡路大震災の発生から30年の節目を迎え、震災の記憶や教訓を未来へ継承し、世代を超えて防災・減災の重要性を共有するため、市民向け防災イベント「レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博」を開催し、盛況のうちに終了いたしました。YouTube「ガチャピンちゃんねる【公式】」とコラボした今回のイベント紹介動画、および本イベントで初公開された防災メタバース「阪神・淡路大震災を知ろう」も配信開始となりましたので、お知らせします。
また、様々な災害への備え・対応・レジリエンス、気候変動対策といったテーマについて意見を交換し、その成果を国内外に広く発信する国際会議「グローバルカンファレンス」を開催いたしました。海外7都市を含む9都市の首長が参加し、参加都市間で共有した内容を「神戸市グローバルカンファレンス」宣言として発出しましたので、併せてお知らせいたします。
【名称】レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博
【日時】2025年4月26日(土曜)、27日(日曜)10時00分~17時00分
【会場】① デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
② みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)
③ 新港第1突堤西側
④ メリケンパーク
【参加費】無料
2日間 延べ約4万人(26日:約1.9万人、27日:約2.1万人)
国民的キャラクターのガチャピン・ムックがイベントに来場。
本イベントの様子や特長的なコンテンツをまとめた紹介動画が配信開始となりましたので、下記よりご覧ください。
①【わすれない】阪神・淡路大震災 あれから30年 ぼくたちは何ができたのかな。
②救助に優れた車両と重機、ドローンも登場!?【特別救助工作車】【スーパーイーグルこうべ】【はたらくくるま (働く車)】【神戸市消防局】【水上消防署】
③船の消防車!?消防艇「たかとり」に乗ってみたよ!【はたらくくるま (働く車)】【神戸市消防局】【水上消防署】
神戸の街並みをモチーフにしたバーチャルマップ上で、ゲーム感覚で自らの判断をもとに行動し、防災知識を身につけることができます。本イベントに向けて開発されたコンテンツですが、オンライン上で公開することにより、いつ、どこからでも体験可能となりました。
【公開場所】
【子ども達の体験風景】
【ゲーム上でのイメージ】
【名称】神戸市グローバルカンファレンス
【日時】2025年4月28日(月曜)10時00分~17時30分
【場所】神戸ポートピアホテル
【参加都市】
①開会挨拶(久元 神戸市長)
②来賓挨拶(イクレイ日本 竹本理事長)
③基調講演(久元 神戸市長)
阪神・淡路大震災の経験、災害に強いまちづくり、レジリエントな都市の実現に向けた取り組みについて説明
④ハイレベルセッション
参加都市によるプレゼンテーション(自然災害に関する各都市の経験・取組)、有識者からのコメント(2部構成で実施)
⑤パネルディスカッション
全参加都市による意見交換
⑥神戸市グローバルカンファレンス宣言発出
開催報告書については、市ホームページ上の下記リンク先で公表いたします。
https://www.city.kobe.lg.jp/bosai/hanshinawaji/30th.html