新型コロナウイルスの変異株

ここから本文です。

神戸市では、PCR検査の精度管理やクラスター事例の事後検証などのため、市内医療機関の協力を得て、陽性検体を神戸市健康科学研究所で収集、保管し、ゲノム解析を行う体制を整えています。このような検体収集体制・ゲノム解析体制を活用し、新たな感染拡大の予兆をいち早く察知するために、独自に変異株を迅速かつ的確に検出できる監視体制を整えています。

ゲノム解析結果

神戸市では令和6年4月より約2週間ごとに、神戸市ホームページにて、オミクロン株の亜系統を含め、神戸市におけるゲノム解析状況を公表します。
20240412_variant(PDF:185KB)
※各系統の内数は、注視すべき系統や、神戸市で多く発生している系統を抜粋しています。今後、注視すべき系統等が出現した場合は、項目を追加します
※陽性検体の回収にタイムラグがあるため、発表後も数値が更新されることがあります。特に、直近の数値については、次回発表時に数値が変動する可能性があります。

オミクロン株の亜系統であっても、これまでの感染対策を実施することにより、感染予防につながります。

お問い合わせ先

健康局保健所保健課