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ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 感染症発生動向 > 感染症発生動向調査 週報2025年

感染症発生動向調査 週報2025年

最終更新日:2025年7月24日

ページID:77289

ここから本文です。

神戸市内の感染症の発生状況を毎週更新しています。
この週報は速報性を重視しているため、患者数は確定した値ではありません。
今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。

市内の感染症情報は「神戸市感染症統合情報システム」でも確認できます。

2025年週報

定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は、先週2,186人(62.46/定点)から今週2,179人(62.26/定点)対先週比0.997倍。新型コロナウイルス感染症は先週82人(2.34/定点)から今週83人(2.37/定点)。インフルエンザは先週12人(0.34/定点)から今週6人(0.17/定点)。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は先週17人から今週12人、インフルエンザ入院患者数は先週1人から今週0人。伝染性紅斑は先週55人(2.75/定点)から今週46人(2.30/定点)対先週比0.84倍と減少したものの報告数が多い状況が続いています。ヘルパンギーナは先週87人(4.35/定点)から今週81人(4.05/定点)対先週比0.93倍。百日咳の届出は先週53例から今週65例(今年の累計は932例)と流行が続いています。今週は腸管出血性大腸菌感染症が2例ありました。腸管出血性大腸菌は感染力が強く、菌が少量でも感染します。毒力の強いベロ毒素の作用により、溶血性尿毒素症症候群(HUS)等の合併症を引き起こす場合があり、乳幼児・高齢者は特に注意が必要です。75℃で1分間以上の加熱で死滅するので、肉はよく加熱し、特に、ひき肉を使ったハンバーグ等は、中心部まで75℃1分間以上の加熱をして食べましょう。また、肉を焼くときは生肉専用の箸を準備し、自分が食べる用の箸で生肉に触れないように注意しましょう。

参考:厚生労働省「腸管出血性大腸菌Q&A」
 

週報の情報は、すべてPDFファイルで提供しています。

過去の週報

※2022年以前の週報は、ホームページに掲載していません。
必要な場合は、神戸市保健所までご連絡ください。(TEL:078-322-6789)

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健康局保健所保健課