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ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 感染症発生動向 > 感染症発生動向調査 週報2025年

感染症発生動向調査 週報2025年

最終更新日:2025年10月2日

ページID:77289

ここから本文です。

神戸市内の感染症の発生状況を毎週更新しています。
この週報は速報性を重視しているため、患者数は確定した値ではありません。
今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。

市内の感染症情報は「神戸市感染症統合情報システム」でも確認できます。

2025年週報

定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は、先週2,040人(58.29/定点)から今週1,908人(54.51/定点)。新型コロナウイルス感染症は先週199人(5.69/定点)から今週145人(4.14/定点)。インフルエンザは先週54人(1.54/定点)から今週44人(1.26/定点)。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は先週20人から今週11人、インフルエンザ入院患者数は先週に引き続き今週も1人。インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は先週3件から今週4件。基幹定点医療機関からのマイコプラズマ肺炎の報告は先週3例から今週4例。定点医療機関からのマイコプラズマ感染症の情報もあります。また、百日咳の届出は先週19例から今週20例(今年の累計は1,219例)。さて、令和7年9月26日に世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局より、麻しんに引き続き、日本での風しんの排除が認定されました。風しん排除の認定基準は、適切なサーベイランス制度の下、土着株による風しんの感染が三年間確認されないこと、又は遺伝子型の解析によりそのことが示唆されることとなっています。今後も風しんの排除状態を維持するためには、定期接種の対象年齢に達した幼児がすみやかに麻しん・風しんワクチンの接種を受けることが重要です。

参考:厚生労働省「世界保健機関西太平洋地域事務局により日本の風しんの排除が認定されました」

 

週報の情報は、すべてPDFファイルで提供しています。

過去の週報

※2022年以前の週報は、ホームページに掲載していません。
必要な場合は、神戸市保健所までご連絡ください。(TEL:078-322-6789)

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健康局保健所保健課 

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