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アレルギー

最終更新日:2024年4月26日

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現在、国民の約二人に一人はアレルギー疾患を持つといわれ年々増加傾向にあります。アレルギーによって引き起こされる疾患は多種多様で、気管支ぜん息やアトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギーなどがあります。
アレルギー疾患は、医療機関での治療と同時に、日常生活の中でも予防・管理が必要となります。
ここでは、患者やその家族、周囲の方がアレルギー疾患に対応するときに参考となるよう、最新情報を得るためのホームページや公的機関・学術団体が作成・監修した各疾患の冊子等、神戸市の施策をご紹介します。

お知らせ

小児アレルギー講習会の案内を追加しました。
詳しくはこちら
 

アレルギー疾患を知るために

(公財)日本アレルギー協会では、災害時のこどものアレルギー対応や食物アレルギーなど、アレルギー情報をわかりやすくまとめたパンフレットを公開しています。
ご利用の方は、下記のHPをご覧ください。

(独)環境再生保全機構では、気管支ぜん息などアレルギー疾患に関する正しい知識の普及のため、パンフレットやビデオ・DVDを制作し、希望者に無料で配布、貸出しを行っております。
ご希望の方は、下記の環境再生保全機構HPよりお申し込みください。

また本市では、アトピー性皮膚炎のお子様向けにスキンケアのリーフレットを作製し、配布しています。ご利用の方は、下記のPDFをご覧ください。

ぜん息

花粉症

花粉の飛散情報

食品のアレルギー表示

2015年4月1日より食品表示法が施行され、アレルギー表示のルールが変わっています。

神戸市のアレルギー疾患対策の取り組み

健康相談

アレルギー疾患の相談やお問い合わせは、各区役所の健康相談で保健師や管理栄養士などが応じています。

乳幼児健診

区保健福祉部で実施している集団健診(4か月児健診・1歳6か月児健診・3歳児健診)では、アレルギー体質に関する問診・診察を行い、必要な場合は、市内の委託医療機関で精密検査を実施します。また、保健師・管理栄養士等がアレルギー疾患に関する生活面、育児面での不安や悩みに対する相談に応じています。
詳しくは、お住まいの区のこども保健係にお問い合わせください。

学校給食

食物アレルギーの児童のみなさんに少しでも多く給食を食べていただくために工夫をしています。給食のパンは、卵や乳を含みません。食油は、菜種油、ひまわり油を使用しています。また、加工品では、その内容がわかる資料を作成し、必要な方には、学校から情報をお渡ししています。学校での調理では最終段階で加える卵の除去をしています。牛乳や主食がアレルギーにより食べられない場合は、事前に中止を行えば返金します。アイスクリームやヨーグルトなどがアレルギーのため食べられない場合は乳・卵を含まない代替のデザートを提供します。

ダニ・カビ

住居のダニ・カビの相談は各衛生監視事務所で受け付けています。

シックハウス症候群

シックハウス症候群の相談は各衛生監視事務所で受け付けています。
ご相談の際は、生活衛生ダイヤルまでご連絡ください。
(電話:078-771-7497 FAX:050-3156-2902)
※生活衛生ダイヤルでは、生活衛生業務の1次対応を行っています。

小児アレルギー講習会

神戸市立医療センター西市民病院と共催で小児アレルギー講習会(年6回)を開催しています。
詳細は年間計画表および開催案内をご確認ください。

年間計画表(PDF:258KB)
開催案内(5月9日開催分)(PDF:155KB)

 

医療機関(アレルギー関連)

医療機関(アレルギー関連)の情報、アレルギー専門医(日本アレルギー学会)が検索できます。

災害への備え

もしもの時の備えについて、アレルギー疾患をお持ちの方やその家族、そして支援する方などに役立つ情報がまとめられています。

お問い合わせ先

健康局保健所保健課