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届出項目に関するアドバイス・情報

最終更新日:2025年9月24日

ページID:44174

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このページはマンション管理状況の「届出」項目についてのアドバイスやその判断基準、全国的な状況(国によるマンション総合調査結果等)について紹介しています。
ご自身のマンションの管理状況と比較いただくなど、今後の管理組合の運営にご活用ください。

届出項目に関するアドバイス・情報一覧(PDF:238KB)

届出項目に関するアドバイス・情報(抜粋)

上記の「届出項目に関するアドバイス・情報一覧」のうち、一部の項目を抜粋して掲載しています。

届出項目 アドバイス・判断基準など 【参考】全国のマンションの情報※
空き住戸(割合)
  • 空き住戸が増加すると、管理費・修繕積立金の徴収、連絡先が不明になる、集会への出席率の低下、防犯上の課題など、管理組合運営に支障を及ぼす可能性があります。
  • まずは空き住戸を把握し、円滑な管理運営に努めましょう。
  • 令和5年マンション総合調査結果では平均空室割合は2.2%になっています。
  • 「空室住戸がないマンション」は55.4%、「空室住戸割合が20%を超えるマンション」は0.8%になっています。
修繕積立金
  • マンション管理標準指針では、標準的な対応として「修繕積立金は、概ね適切な長期修繕計画に基づいて算出される必要修繕積立金の負担割合に応じた額としていること」としています。
  • 経年による劣化状況の変化や技術開発等により、修繕周期や費用等は変化します。定期的に長期修繕計画を見直し、それに基づいた修繕積立金を設定しなおすことが大切です。
  • 令和5年マンション総合調査結果では、規模に応じて異なりますが、月/平方メートル当たりの額の平均は181.9円でした。(「150円超200円以下」が21.2%と最も多く、次に「100円超150円以下」が18.3%、「200円超300円以下」が16.3%と続いています)
  • 同調査では「均等積立方式」の管理組合が40.5%、「段階増額積立方式」の管理組合が47.1%でした。マンションの完成年次が新しいほど、「段階増額積立方式」の管理組合割合が高くなる傾向にあります。
  • 同調査では、「計画上の修繕積立金残高が現在の残高を上回る」管理組合は36.6%、「計画上の修繕積立金残高が現在の残高を下回る」管理組合は39.9%でした。
長期修繕計画
  • マンション管理標準指針では、標準的な対応として「30年程度の周期で必要となる給排水工事が見込まれる年度を含み、かつ、外壁塗装や屋上防水など周期が12年程度の大規模修繕工事が2回含まれるよう、計画期間を25年程度とし、劣化状況、社会情勢の変化、修繕技術の進歩などを把握し、5年程度ごとに見直しを行っていること」としています。
  • 長期修繕計画の策定について、基本的な考え方等は「長期修繕計画標準様式、長期修繕計画作成ガイドライン・同コメント(平成20年国土交通省)」を参照しましょう。
  • 令和5年マンション総合調査では、「長期修繕計画を策定している」管理組合は88.4%、策定していない管理組合は7.3%になっています。また、計画期間は「30年以上」が72.7%、次いで「25年~29年」が6.2%になっています。
  • 同調査では、「長期修繕計画に基づき修繕積立金を設定し、かつ25年以上の長期修繕計画があるマンション」は62.4%になっています。
  • また、長期修繕計画の見直し時期として「5年ごとを目安に行っている」が63.2%、「修繕工事実施前に行っている」が9.4%となっています。

※国によるマンション総合調査結果などによる全国の管理状況を掲載しています

マンション管理に関する相談窓口

マンション管理に関する相談に対応するため、「マンション管理相談専用ダイヤル」を設置しています。マンション管理に関して困ったことや悩みごとがある場合は、ぜひご相談ください。

「マンション管理相談専用ダイヤル」(すまいるネット内)
電話番号:078-647-9955
受付時間:10時00分~17時00分(水曜・日曜・祝日定休)

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