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消防基本計画 第2部 神戸消防アクションプラン2025

最終更新日:2022年4月8日

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消防基本計画の中期5年の計画である「アクションプラン2020」が令和2年度で期限を迎えるため、後期5年の計画となる「アクションプラン2025」を策定しました。

1.消防基本計画とは?

消防基本計画の概要
神戸市消防基本計画は、15年の計画である「グランドデザイン2025」と、5年ごとの具体的取組みを定めた「アクションプラン」の2部で構成されています。
この度策定したのは、その中期5年の計画である「神戸消防アクションプラン2025」となります。

2.グランドデザイン2025の概要

グランドデザイン2025「グランドデザイン2025」では、神戸消防が市民・地域・事業所の皆様とともに安全で安心なまち「こうべ」をつくりあげていくための「基本理念」「3つの基本方針」「5つの将来像」に加えて、それを実現させるための「15の重点施策」を定めています。

【基本理念】
ひと・まち・きずなで安全安心都市神戸を築きます。

【3つの基本方針】

  1. すべての「ひと」が日頃から防災について考え、取組みます。
  2. 安心して暮らし集える、安全な「まち」こうべをつくります。
  3. 人としての「きずな」を大切に、みんながともに助けあいます。

【5つの将来像】

  1. みんなで安全・安心に取組むまち
  2. 防災の心を育むまち
  3. 命を大切に考え取り組むまち
  4. 消防サービスが行き届くまち
  5. あらゆる災害に備えるまち

この将来像ごとに3つの重点施策があり、併せて「15の重点施策」となります。
※右図参照

また、これらに横串を刺す共通の視点として、「神戸らしさにPLUSの視点」である
「PLUS子ども」
「PLUSおもてなし」の視点を加えました。

神戸消防グランドデザイン2025の策定経緯

3.神戸消防アクションプラン2025の概要

2025年までの後期5年計画である「神戸消防アクションプラン2025」では、以下のように消防局が取組む方向性を定めています。

【目指す方向性】

 社会情勢が大きく変化する状況においても、ICTなどの新たな技術を積極的に導入する”消防のスマート化”を進め、市民の利便性等を向上させるとともに、安全・安心への取組を推進していきます。

【最優先3項目】

過去の事業の検証や消防局を取り巻く状況から、下記3項目に優先して取組みます。

1.最先端技術により火災・自然災害に立ち向かう

2.未知の感染症拡大時にも救急搬送体制を維持する

3.DXを推進し多様化する建物や施設の安全を確保する

【具体的取組方針】

グランドデザインで描く5つのまちの将来像、2025年までの「最優先項目」の推進にむけ、具体的な取組の方針を示します。

神戸消防アクションプラン2025(PDF:565KB)

 

お問い合わせ先

消防局総務部総務課