一時保育

最終更新日:2024年3月30日

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保護者がパート就労や病気等で一時的に家庭で保育することができない場合や、保護者の育児負担を減らす場合に、市内の認可保育施設で一時的に児童をお預かりする制度です。

対象児童

利用日の時点で、以下すべての条件を満たすこと

  • 児童の年齢が満1歳から就学前であること
  • 児童が神戸市内の認可保育施設に在籍していないこと
※認可保育施設とは、認可保育所、認定こども園、小規模保育事業所、事業所内保育事業所、家庭的保育事業所を指します。

~次のような場合も利用できます~

  • 里帰り出産などにより、神戸市民以外の児童が神戸市内の認可保育施設での保育を一時的に必要とする場合
  • 幼稚園や認定こども園(幼稚園部分)に在籍する児童が、在籍する幼稚園等で預かり保育を実施していない日に保育を必要とする場合
  • 認可外保育施設に在籍する児童が、休園日等に保育を一時的に必要とする場合

利用の類型

以下のいずれかを選択してください

(1)非定型保育

保護者のパート就労や技能習得学校への通学などで、家庭での保育が困難となる場合

利用可能日数:1週間あたり平均3日まで

(2)緊急保育

保護者の病気、出産、家族の看護、冠婚葬祭や学校行事などで、家庭での保育が困難となる場合

利用可能日数:保育が必要な事情ごとに14日まで

(3)リフレッシュ保育

  • 育児での心理的、肉体的な負担を軽減するため(慣らし保育や体験入所も含む)

利用可能日数:1か月あたり7日まで

注意事項

  • 複数の保育施設も利用できますが、利用日数の合計は利用類型ごとに定められた範囲までです
  • (1)非定型保育または(2)緊急保育での利用は、申し込み時に証明書類の提出が必要なことがあります(例:雇用証明書、診断書、冠婚葬祭の案内状、学校行事の案内通知など)
  • (2)緊急保育または(3)リフレッシュ保育の利用で、日数が足りないやむを得ない事情があるときは、事前に利用施設に相談してください
  • 利用時間に関わらず、1回の利用=1日とします

利用可能時間

午前8時から午後6時までの間で、保育が必要な時間
  • 日曜日、祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)は除きます
  • 施設行事や利用状況により、ご希望どおりの日程・時間に利用できない場合があります

申し込み

  • 一時保育の申し込みは、各施設での手続きが必要です。(実施施設は、施設一覧ページの「2・3号施設一覧表」内の「一時保育」欄を確認してください)
  • 原則、利用希望日の1週間前までに、希望の施設へ直接連絡してください。
  • お申し込み後、施設において、利用日までの間に事前面接を行います。(施設により実施方法は異なりますので、詳細は各施設にお尋ねください)
注意点
  • 施設ごとに受入人数の限度があります。また、施設行事などで実施がない日もあります。
  • 利用当日の児童の健康状態によっては、利用できない場合があります。
  • 施設による送り迎えはしていません。保護者が責任を持って同行してください。
  • 必要に応じて、着替えなどの衣類やおむつを用意してください。

利用料

 
非定型保育 日額2,400円(4時間以下1,200円)
緊急保育 日額2,400円(4時間以下1,200円)
リフレッシュ保育 日額3,600円(4時間以下1,800円)
  • 利用料は、利用時に施設に直接お支払いください。
  • 利用料には給食費を含みます。
  • 幼児教育・保育の無償化(外部リンク)の対象事業です。ただし給食費を除いた金額が無償化の対象です。(幼児教育・保育の無償化の対象となるには、事前に「子育てのための施設等利用給付認定(2・3号)」を受けている必要があります)
  • 神戸市民は、一時保育利用料多子軽減補助金の対象事業です。
  • 幼児教育・保育の無償化および一時保育利用料多子軽減補助金の対象者は、施設に利用料を全額支払い、後日神戸市へ請求してください。請求時に必要なため、施設が発行する領収書や提供証明書を必ず受け取ってください。書類のない請求は、補助の対象となりません)。
  • 生活保護法の被保護世帯は、非定型保育および緊急保育の利用料が無料です。利用時に「適用証明書」を提出してください。提出がない場合は、利用料の免除はできません。

給食

  • 原則、施設に入園・入所している他の児童と同じ給食です。
  • 4時間以下の利用の場合やアレルギー対応が必要な場合は、利用申込時に施設に相談してください。
 

お問い合わせ先

こども家庭局幼保振興課