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特別陳列 戦後神戸の女性画家二人展 松本奉山・中島節子―日本画・洋画 抽象の試み― |
▶2025年4月11日(金曜)~2025年6月22日(日曜) 中島節子《トリオ》1956年 神戸市立小磯記念美術館蔵 松本奉山《ニューヨークの夕暮》1969年 大本山 摩耶山天上寺蔵
小磯良平《少女》制作年不詳 当館蔵 |
▶2025年10月4日(土曜)~2025年12月14日(日曜) 中林忠良《剥離される風景Ⅲ》1972年 柳澤紀子《館Ⅲ》1997年 星野美智子《バベルの図書館―崩壊》2000年 野田哲也《日記 1976年2月15日》1976年
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▶2026年1月10日(土曜)~2026年3月22日(日曜) 小磯良平の画業をたどる上で欠かすことのできない名作《日本髪の娘》(韓国国立中央博物館蔵)は、神戸の山本通にあった戦前の小磯のアトリエで描かれ、1935年の「第一回第二部会展」に出品されると、注目を集めました。時をおかず、李王家美術館が購入し、海を渡ってからは消息が判然とせず、幻の作品と考えられていました。2008年、韓国国立中央博物館が李王家美術館コレクションの洋画を特別展「日本近代西洋画」にて展示したことで、《日本髪の娘》が「再発見」されました。 約90年ぶりに日本で展示される《日本髪の娘》と、当館所蔵品を中心に小磯良平の画業を振り返り、新たな視点で小磯芸術をご紹介いたします。 小磯良平《日本髪の娘》1935年 油彩・キャンバス 韓国韓国国立中央博物館蔵 |