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ホーム > 文化・スポーツ > 文化施設 > 神戸ゆかりの美術館/KOBE ARTISTS MUSEUM > 特別展「new born 荒井良二 いつも しらない ところへ たびする きぶんだった」の開催

特別展「new born 荒井良二 いつも しらない ところへ たびする きぶんだった」の開催

最終更新日:2025年8月21日

ページID:80428

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 2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受けるアーティスト、荒井良二(1956ー)。幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよび、郷里・山形を舞台とした「荒井良二の山形じゃあにぃ」、「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」の芸術監督など、場所やジャンルを超えた創作を展開してきました。

 本展では、荒井良二の「いままで」と「これから」を語る作品たちを、荒井自身が再構成して紹介します。いつも、まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げて来た荒井良二。ここから、また、新しい荒井良二が誕生=new bornする展覧会を、ぜひ一緒に体感してください。

主催・協力

主催

神戸ゆかりの美術館、神戸新聞社、朝日新聞社

協力

偕成社、積水ハウス、宮本武典

展覧会の概要

会期

2025年10月11日(土曜)~12月21日(日曜)

開館時間

10時00分から17時00分(入館受付は16時30分まで)

休館日

月曜日(ただし10月13日、11月3日、11月24日は開館)、10月14日(火曜)、11月4日(火曜)、11月25日(火曜)

入館料

  • 一般:1,300(1,100)円/大学生:650(550)円/高校生以下無料

 ※( )内は20名以上の団体料金

 ※大学生、高校生の方は学生証などをご提示ください

  • 神戸市在住の65歳以上の方は、住所と年齢が証明できるもののご提示で650円
  • 障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」などのご提示で無料
  • 小磯記念美術館、神戸ファッション美術館の当日入館券(半券)をお持ちの方はご提示で団体割引料金

会場

神戸ゆかりの美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2丁目9-1

アクセス

電車:JR「住吉駅」、阪神「魚崎駅」乗り換え、六甲ライナー「アイランドセンター駅」下車南東すぐ

バス:阪急「御影駅」南側から、みなと観光バス131系統で「アジアワンセンター」下車南へ徒歩3分

 ※自家用車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。

当館と提携している駐車場はありません。最寄りの駐車場は、地下の「神戸ファッションプラザ ROKKO i PARK駐車場」です。

会期中のイベント

公開制作「オープニング・ペインティング」

展示室内の壁面に描く公開制作です。

日時

10月11日(土曜)13時30分~14時30分(予定)

会場

展示室受付カウンター前

観覧方法

観覧事前申込は不要。ただし当日使用できる観覧券のご提示が必要です。

 ※観覧エリア内は出入自由ですが、状況により人数制限をさせていただきます。ご了承ください。

ワークショップ「荒井良二と物語を汲み出す人」

荒井さんと一緒に「物語をつくる」プログラムです。インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》をモチーフに、参加者全員で物語文を編んでいきます。

 ※事前申込が必要です。

  • 日時:10月18日(土曜)14時00分~18時00分(予定)
  • 講師:荒井良二氏、宮本武典氏(キュレーター・東京藝術大学准教授)
  • 会場:神戸ゆかりの美術館 映像室および展示室
  • 定員:25名
  • 対象:中学生以上で、活動の記録撮影と当該動画・画像の公開(会場、公式SNS、記録集など)についてご了承いただける方
  • 参加費:無料

 ※大学生以上の方は当日使用できる観覧券が必要です。

おでかけKOBE 申込ページのご案内

ワークショップ「荒井良二と物語を汲み出す人」はこちらからお申込みできます。

  • 申込締切日:9月29日(月曜)

お申込みページ

神戸市内の図書館との連携

本展会期中、荒井良二さんの絵本の読み聞かせやミニ展示を神戸市内の各図書館で実施しています。

詳しくは、各図書館にお問い合わせください。(三宮図書館、兵庫図書館、北図書館、須磨図書館、名谷図書館、垂水図書館ほか)

赤ちゃんと一緒に美術館へ行こう!

会期中の毎週木曜日、赤ちゃんと一緒にご来館の方は全員割引料金(団体料金)でご入館いただけます。

主な出品作品

 《花の草》

荒井良二《花の草》2008年
ⒸArai Ryoji

逃げる子供

荒井良二《逃げる子どもI》
2010年 ⒸArai Ryoji

あさになったのでまどをあけますよ

荒井良二《あさになったので まどをあけますよ》(表紙)
2011年 偕成社 ⒸArai Ryoji

《きょうはそらにまるいつき 表紙》

荒井良二《きょうはそらにまるいつき》(表紙)
2016年 偕成社 ⒸArai Ryoji

誰も知らない山の神さまちゃん

荒井良二《誰も知らない山の神さまちゃん》
2018年 ⒸArai Ryoji

《POSTじゃあにぃ いったことのないたびにでよう》

荒井良二《POSTじゃあにぃ いったことのないたびにでよう》
2020年 ⒸArai Ryoji

流れ星スパーク奏でよギター

荒井良二《流れ星スパーク奏でよギター》
2022年 ⒸArai Ryoji

《名前の知らないわたしと誰かが聞いている》

荒井良二《名前の知らないわたしと誰かが聞いている》
2023年 ⒸArai Ryoji

集合:《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》

荒井良二《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》より 2023年
ⒸArai Ryoji 写真:池田晶紀

展覧会公式サイト

「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」

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お問い合わせ先

文化スポーツ局博物館小磯記念美術館 

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