ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年9月 > 神戸国際コンテナターミナル(KICT)でのCONPAS試験運用を実施 ~試験運用参加者の募集を開始します~
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記者資料提供(2025年9月30日)
港湾局物流戦略課
神戸港では、新・港湾情報システム(名称「Container Fast Pass(略称:CONPAS)」)※の導入を進めています。2024年9月27日には、ポートアイランドのPC-18において、神戸港ではじめてとなるCONPASの運用を開始しており、引き続き、CONPAS利用拡大に向け取組んでいるところです。
今般、神戸国際コンテナターミナル(KICT)での運用開始に向け、輸出入コンテナ(実入搬出・実入搬入)を対象に下記のとおり試験運用を実施します。試験運用への参加者につきましては公募での参加協力をお願いしたく、以下のとおり募集いたします。
※ コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラ―のターミナル滞在時間の短縮を図ることで、コンテナ物流の効率化及び生産性向上を実現することを目的として、国土交通省が開発したシステム
実施期間:2026年1月19日(月曜)から1月30日(金曜)まで(土曜、日曜を除く)
※ なお事務局で調整した参加者にて、接続テスト・車両動線の確認等を、2025年11月17日(月曜)~11月21日(金曜)の期間で実施します。
実施場所:神戸港ポートアイランド PC15-17 神戸国際コンテナターミナル(KICT)
実施対象:輸入コンテナ(実入搬出)及び輸出コンテナ(実入搬入)
参加事業者:ターミナルオペレーター、海運貨物取扱業者、海上コンテナ輸送事業者
実施内容等:別紙(PDF:603KB)をご参照ください。
申請期間:2025年9月30日(火曜)から11月10日(月曜)まで
対象事業者:海運貨物取扱業者、海上コンテナ輸送事業者
募集要領及び申請方法:阪神国際港湾株式会社のホームページよりご確認ください。
https://hanshinport.co.jp/?post_type=press&p=15814&preview=true