ホーム > 地域貢献・ボランティア > 地域活動支援サイト > <vol.2>おさんぽアロマテラス 杉山 ふみさん(ハーブの香りを感じるおさんぽ道)
最終更新日:2026年1月20日
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インタビューの内容は2025年11月時点のものです。

神戸市長田区の大道公園の花壇に素敵なハーブの香りが。育てたハーブをハーブティーにしたり、ワークショップを開催したりと、活発に活動している杉山さんにお話を伺いました。

おさんぽアロマテラス・杉山 ふみさん(左)
活動の目的として、ハーブを育てるだけじゃなく、クラフトしてワークショップを開催することで「ハーブの価値・魅力を広めたい」という思いがありました。香りがするお庭(公園)という意味の「アロマテラス」に、身近に感じてもらいたいという思いから「おさんぽ」をつけました。
学生時代からモノづくりやデザインが好きで、大学卒業後は化粧品のデザインの仕事を5年ほど経験しました。そこから思い立ってカナダに1年ワーキングホリデーし、帰国後は販売にも興味をもち香水を販売する仕事に10年勤めました。育児するようになってからは子育てのためにいろいろなところへ出かけることが増え、新湊川の菜園立ち上げのワークショップで出会った方に紹介してもらったことがきっかけで縁あって大道公園でハーブを栽培することになりました。

栽培の様子。ハーブのいい香りが漂います。
もともと色々なことに関心をもって行動していましたが、引っ越しや育児をきっかけに、長田の商店街にある「ミラクルカフェ」で地域の方と交流したり、ママ友と玉ねぎ麹を作る方法を共有したりと、新たなコミュニティにも参加するようになりました。そういったつながりが、自分の活動が広がるきっかけにもなっているので、とても大切にしています。
2024年は活動を始めたばかりだったので、専門家を講師として招きみんなで一緒に学べるワークショップを開催するなど、知見を深めることに注力しました。今(2025年)は、自分ができることの発信や引き出しを増やすことに注力しています。今後は、専門性を高めるスキルアップや共感してくれる仲間を集めたいと思っています。
神戸は山や海などの自然があり、三宮はそれらを活かして景観のよい公園が多くなってきています。他の地域でも、公園で活動する人同士でつながりを持ちながら、自然を活かした公園にすることで、「景観を楽しむ・自然を愛する」という感覚を広めたいです。
私の活動は、今の子どもたちや未来の子どもたちにとって心地よい環境につながるような考え方を広めたいという想いがモチベーションであり、一番大事にしているところです。
また、世界ではアニマルウェルフェアが注目されています。動物と同じように、草木、土、虫、空気、水、全てが元々自然の循環で成り立っているのに、人間の都合で汚染したり負荷を与えるのは違うなと感じています。なんだか深いテーマにも感じますが、できる範囲のことを継続していきたいと思っています。