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最終更新日:2025年9月13日
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神戸市では、社会情勢の変化等をふまえた今後の市立墓園のあり方について、
「神戸市立墓園のあり方を検討する有識者会議」
での意見をふまえ、時代に適合した墓地の整備を進めています。
子や孫に承継を前提としない墓地への需要の高まりに対応するため、承継を前提としない利用しやすい墓地として、あらかじめ墓石の撤去や合葬墓への改葬を組み入れた期限付墓地を鵯越墓園内に整備しました。
※ 2025年度の「期限付墓地」の使用者募集は終了しました。
2025年8月8日(金曜)~9月12日(金曜)に実施。
承継を前提としない墓地需要への対応に加え、自然回帰志向の高まりに対応するため、山林の形状を活用した新たな形態の墓地(樹林葬墓地)の整備を進めます。
整備概要 墓域面積1,200平方メートル、埋蔵予定数約1,600体
(供用年数20年・1年あたり80体)
2024年度(令和6年度)整備方針策定、詳細設計実施
2025年度(令和7年度)整備工事(夏頃~)、募集開始(2026年(令和8年)3月)
2026年度(令和8年度)供用開始(夏頃~)
使用料については2025年(令和7年)11月頃設定予定
これまで鵯越墓園内で募集を行ってきた、一般墓(従来型の使用期限を定めない墓地区画)の新規区画については、2024年度(令和6年度)をもって募集を終了します。
なお、返還された区画の再貸付等については引き続き募集します(鵯越墓園、舞子墓園、追谷墓園、西神墓園)。
散骨については、「墓地、埋葬等に関する法律」に規定がありません。
具体的な方法等については、散骨を行う事業者にお問い合わせください。
なお厚生労働省において「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」を公表しており、散骨する場所や関係者への配慮、自然環境への配慮等について定められています。
厚生労働省「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」