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最終更新日:2024年4月11日
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動物園・遊園地は存続します。 |
施設の老朽化への対応や動物福祉の向上等の観点を踏まえて、獣舎等施設の更新や展示方法の充実を図ります。また、動物園に求められる4つの役割である「種の保存」「調査研究」「教育」「レクリエーション」を十分に踏まえ、「六甲の豊かな緑を感じ動物と人がいきいきと過ごしながら、世界につながる動物園」をコンセプト・理念としており、目指すべき5つの方向性を掲げ、「王子公園再整備基本計画【王子動物園編】」でまとめております。 |
2022年12月に策定した「王子動物園リニューアル基本構想」に基づき、全4回のワークショップや市民や動物サポーター等の意見を聞きながら、実現化するためのより詳細な計画として2024年3月に「王子公園再整備基本計画【王子動物園編】」を策定しました。 |
動物収集状況については、地球規模で野生動物の絶滅が進み、また「ワシントン条約」などにより希少動物の取引が制限されるなど、特に海外からの動物入手が困難となっています。 |
「調整種」と位置付けた動物種は、そもそも入手が困難な動物種のほか、保全の重要度が低いため繁殖に取り組まないもの、王子動物園では展示効果が低いと考えられるものなどを分類しており、基本計画において、調整種46種を設定しています。 |
フラミンゴがすべていなくなるわけではありません。 |
動物園の運営においては、種の保存・環境教育・調査研究といった、公益的な事業として果すべき役割が大きいため、今後も民営化することなく神戸市が公の施設として責任を持って運営していきます。 |
再整備に伴う料金の引き上げは考えていません。 |
工事のため、一部の獣舎や施設がご利用・ご覧いただけなくなる期間はありますが、開園したままリニューアルを行う予定としています。 |