ホーム > まちづくり > 公園 > 公園・みどりの計画・整備 > 王子公園再整備 > 王子公園再整備【スポーツゾーン・緑の広場】のFAQ(よくある質問と回答)
最終更新日:2024年3月12日
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公園の北側に配置する新スタジアムでは、アメリカンフットボールに限らず、サッカーやグラウンドゴルフ、ラクロス、運動会や地域のイベントなど、引き続き幅広い競技・用途で利用いただけるよう運用します。 |
Q2.補助競技場が廃止されることとなっています。ラジオ体操やジョギングなどに利用できる場所(補助競技場)はどうなるのですか? |
現在の補助競技場自体は廃止することとしていますが、新たに「緑の広場」や「多目的広場」など、休憩やラジオ体操等の各種地域活動等ができる広場を整備するとともに、新スタジアムで一般開放の時間帯を設定することにより、現在、補助競技場を利用されている、ジョギング、部活動等の練習など日常的な運動などを行えるよう検討します。 |
Q3.スタジアムの移転により騒音、照明などによる周辺住環境への悪影響が懸念されます。このことについて、どのような対策を講じるのですか? |
スタジアムにおいては、観客席の屋根・壁・吸音材による防音対策を実施します。また、音響設備は、周辺環境に配慮し、指向性に優れたスピーカーの導入や機器の配置場所を工夫するなどを検討します。 なお、照明設備は、周辺環境への光漏れに配慮し、フィールド内だけを集中して照らせる指向性に優れた機器の導入や配置場所を工夫するなど、検討します。 |
プールは、利用期間が夏期の2か月に限定されることや、施設の老朽化が著しいことから廃止し、体力向上につながる新たな遊具や、多目的に利用できる広場等を一体的に整備することにより、1年間を通して子どもから高齢者まで多くの市民の方々の健康維持や体力向上に資する機能を充実させていきたいと考えております。 |
スポーツ施設は、全市的な配置や競技人口や愛好者人口に応じた検討も必要であり、屋内プールについては中央区2か所、須磨区1か所、北区1か所に設置しています。現在のところ屋内プールを新設する計画はありません。 |
現在のテニスコートの老朽化が著しい中、市内のテニスコートの立地状況等を踏まえ、ポートアイランドに新たに6面整備します。また、王子公園近隣の利用の方や部活動の利用に配慮し、王子公園内に整備する立体駐車場の屋上にハードコート2面を整備し、コートの周囲には、屋根付きのベンチを併設し、適宜休憩できるプレー環境を整備します。 |
王子公園の再整備により、誰もが自由に利用できる空間を拡大したいと考えています。 |
新スタジアムのフィールドについては、アメリカンフットボールに限らず、サッカーやグラウンドゴルフ、ラクロス、運動会や地域のイベントなど、引き続き幅広い競技・用途で利用いただけるよう運用します。 |
王子公園駅に隣接する公園のエントランスエリアについては、公園・動物園を認識できる「緑の広場」として整備します。具体的には、ラジオ体操や地域活動、イベントなどに活用できる多目的な芝生広場や舗装スペースのほか、子どもたちが遊べる遊具や水遊びのできる親水空間、公園の利用を促進するにぎわい施設、既存樹木を活かした緑陰、バリアフリー動線、緊急車両動線等の確保などを行います。 |
弓道場については、スタジアム西側の「みんなの広場」を一体的なスペースとして確保するため、スポーツゾーン西側へ再配置することとしています。 |
登山研修所については、他のスポーツ施設との一体的利用が見込めるスポーツゾーン内へ再配置し、市民がより身近に親しむことができる施設を整備します。
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王子公園周辺には、六甲山系の美しい山並みを背景とした景観が広がっていることから、スタジアムや立体駐車場の整備に当たっては、公園全体の景観が損なわれないよう、建物の高さの抑制や圧迫感を軽減するデザイン、壁面緑化や植樹による周辺環境との調和など、様々な観点を踏まえた検討を進めます。なお、建築物が景観に与える影響について、複数の視点場から検証しました。下記の整備イメージをご参照下さい。 <参考> |
王子プールは2024年の夏をもって営業を終了し、同年秋頃から解体工事に着手します。 |