最終更新日:2023年11月20日
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新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、窓口やレジなどに設置する塩化ビニル素材などの「ビニールカーテン」を設置する場合は、次の事項に注意してください。
ビニールカーテンは燃えやすい素材であるため、コンロなどの火気や照明器具(白熱灯)の近くには設置しないでください。
自動火災報知設備の感知器やスプリンクラーヘッドの付近に設置すると、火災が発生した際、火災を感知しない場合や散水障害となる場合があります。必要に応じて設備から距離や間隔を開けるようにしてください。
ビニールカーテンの大きさ、設置する場所や建物の用途によっては、消防法により防炎性能を有するビニールカーテンを使用する必要があります。
日本防炎協会「防炎物品の種類と防炎規制の対象となる防火対象物」(外部リンク)
ビニールカーテンの設置について、詳しくは最寄りの消防署までご相談ください。