神戸市地域障害児支援体制の強化事業

2024年4月施行の改正児童福祉法において明文化されている児童発達支援センターの「地域の障害児の健全な発達における中核的な役割」を果たせるよう、市内児童発達支援センターの機能強化に資する取組を推進することで、地域の障害児支援体制強化を図ります。

国が示す児童発達支援センターの主な機能のうち、神戸市としては、近年、障害児支援の一つの基盤として定着し、また各センターではこれまで比較的関わりの薄かった地域の障害児通所支援事業所（児童発達支援、放課後等デイサービス事業所）に対する支援を特に強化することを目的に、2023年10月より下記の事業を行っています。

事業の内容

• 研修の実施（※地域の障害児通所支援事業所向け）
• 勉強会・情報交換会の実施（※）
• ケース検討会の実施（※）
• 障害児通所支援事業所等への訪問支援（フォロー巡回）
• インクルージョン推進等を目的としたイベント
• 障害が疑われるこども等に関する保護者向け相談会・交流会等

上記の中から選択して、モデル的に取組を開始しています。

市内児童発達支援センター一覧

児童発達支援センター一覧（2025年2月時点）（PDF：307KB）

（参考）チラシ

• 児童発達支援センター六甲ふくろうの家（PDF：128KB）
• しらゆりフレンドリークラブ（PDF：5,343KB）
• 神戸市立まるやま学園（PDF：177KB）
• 神戸市立のばら学園（PDF：4,126KB）