最終更新日:2025年11月20日
ページID:2142
ここから本文です。
国民年金は日本国内に住むすべての人を対象に、生涯にわたって基礎年金を支給する制度です。
老後の生活はもちろん、病気やけがで障害が残ったときや死亡したときなどの不測の事態にも備えます。
ひとりひとりが保険料を納めていくことによりお互いに助け合うのが国民年金です。
日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の人は国民年金に加入します。
ただし、3か月を超えて日本に滞在する外国籍の人で、医療滞在ビザの入国者、観光・保養目的の在留資格者は除きます。
国民年金の加入者のことを被保険者といい、職業などにより次の3種類に分けられます。
20歳になったときは、以下の日本年金機構のホームページをご覧ください。
つぎの人は、希望すれば、申し出たときから国民年金に任意加入できます。
海外転出の届出をすることで、国民年金の強制加入者ではなくなります。
強制で保険料を納める必要はありませんが、任意加入をすることもできます。
住民登録をする市区町村の国民年金担当窓口で国民年金の加入手続きをしてください。
※海外に住んでいる期間を証明できる書類(出入国時のパスポートなど)を保管しておいてください。将来年金の請求をするとき、合算対象期間(カラ期間)の証明に必要となる場合があります。