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KOBE里山SDGs戦略

最終更新日:2024年1月10日

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ー生物多様性を守り、育てるためにー

棚田景観
戦略策定の背景と目的
目指すべき里山
3つの戦略
KOBE里山SDGs戦略(詳細)

戦略策定の背景と目的

神戸は都市近郊に里山が広がっている自然豊かな都市であり、この豊かな自然環境は神戸が誇る財産です。
里山は水田や畑、森林、ため池、草原など多様な環境を内包し、それぞれに適応した動植物が生息・生育する生物多様性豊かな場所となっています。そして、里山の豊かな自然の恵みを享受し、次世代に残していくためには、SDGsの観点を踏まえながら、市民・企業・学校・NPO・行政等の様々な主体が連携していくことが重要です。
この戦略は、神戸が目指すべき里山を実現するための方策を明らかにし、一人ひとりが里山の豊かな恵みを持続的に享受することを目的に策定しました。

目指すべき里山

多種多様な動植物を育み、
人と自然が共生する里山の価値が多くの人々に広く共有され、
保全・管理・利用が継続的に行われることで、
生物多様性がもたらす多様な恵みを持続的に享受できる里山

3つの戦略

イメージ

戦略1.里山を「知る」

里山をまもることは生物多様性にとって大切であることを知る。また積極的に発信をして、つなぎ、ひろげる。

戦略2.里山を「まもる」

多様な生物が生息・生育する里山の豊かな生物多様性を守る。

戦略3.里山活動を「つなぐ・ひろげる」

里山の活動が市民・企業・学校・NPO・行政等の多様な主体とつながり、広がり、持続的な活動になるよう、市民の参画と産学官の連携により推進する。

詳細はこちらをご覧ください

KOBE里山SDGs戦略-生物多様性を守り、育てるために-(PDF:10,813KB)

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