概要
本市では、まちびらきから約40年が経過し、まちの成熟とともに賑わいの創出が課題となっているポートアイランドの活性化に向け、令和4年度より「ポートアイランド・リボーンプロジェクト」として、まちの将来ビジョンの検討を進めています。
シンポジウムの開催
将来ビジョン検討の一環で、建築家・東京藝術大学准教授でポートアイランドの研究者でもある藤村龍至氏より、都市空間のコンセプトやそのイメージ等、都市がめざすべき空間像について、提案を頂きました。
本市の検討内容及び藤村准教授からの提案について、広く市民や企業等の皆様に知っていただき、ポートアイランドのこれからのまちづくりを共に考えていただくきっかけとなるよう、「PIリボーン・シンポジウム」を開催しました。
当日は、会場参加78名、オンライン参加130名、計208名の方にご参加いただきました。
1.シンポジウムの概要
(1)日時:令和5年3月13日(月曜日)13時15分~15時30分(12時45分開場)
(2)場所:神戸国際会議場国際会議室301(神戸市中央区港島中町6-9-1)
(3)参加:会場・オンライン併用
(4)プログラム
・基調講演「ポートアイランドの近未来を近過去から考える(藤村准教授)」
・パネルディスカッション
(神戸市からの報告、登壇者によるディスカッション、参加者との意見交換)
登壇者
藤村龍至氏(東京藝術大学美術学部建築科准教授/RFA主宰)
小浦久子氏(神戸芸術工科大学環境デザイン学科教授)
小林郁雄氏(都市計画・まちづくりプランナー)
津川恵理氏(ALTEMY代表/サンキタ広場デザイナー)
山下裕子氏(全国まちなか広場研究会理事/エリアマネジメントアドバイザー)
(5)当日の資料※著作権の都合上、一部資料について修正をしています。
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基調講演「ポートアイランドの近未来を近過去から考える(藤村准教授)」(PDF:11,188KB)
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パネルディスカッション(神戸市からの報告)(PDF:2,543KB)