建築協定の認可手続き

最終更新日:2024年4月25日

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建築協定の認可とは

建築協定は、土地の所有者や借地権者の合意の上で協定を結び、市長の認可を受けることで公に認識されるルールになります。

市長が認可する項目

  • 建築協定区域
  • 建築協定区域隣接地
  • 建築物に関する基準
  • 協定の有効期間
  • 協定違反があった場合の措置
この5項目は、建築協定書に定める必要があります。

認可までの手続きの流れ

  • 建築協定を新たにつくる場合のおおまかな流れは次のとおりです。
    1. 協定締結にとりくむ組織の結成(準備委員会など)
    2. 勉強会・説明会で理解を深める
    3. 協定書の内容を決定
    4. 地域内で合意書を収集
    5. 申請書類を作成して神戸市に提出
    6. 神戸市の手続き(縦覧・公聴会など)
  • 「新たに協定をつくる場合」と「今ある協定を更新する場合」は、同じ手続きとなります。新たに協定をつくる場合でも、「建築協定更新マニュアル」を参考ください。
  • 建築協定の締結をお考えの場合は、神戸市建築住宅局建築安全課までご相談ください。

手続きの流れの例

(下の図をクリックすると拡大されます。)

建築協定認可手続きフロー(PDF:471KB)

さらに詳しく知りたい方へ

建築協定のマニュアルや動画を確認いただくほかに、市の職員が地域に説明に行くことができます。
詳細は、下記のお問い合わせ先(神戸市建築住宅局建築安全課)までご相談ください。

お問い合わせ先

神戸市建築住宅局建築安全課
(TEL)078-595-6555
(FAX)078-595-6663
(メールアドレス)kenchikukyotei_kobe@office.city.kobe.lg.jp

お問い合わせ先

建築住宅局建築指導部建築安全課