最終更新日:2025年9月18日
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今年度も区内の地域防災力の強化と地域住民の防災意識の高揚を図るため、小部東防災福祉コミュニティと合同で防災訓練を実施します。
チラシ(PDF)はこちら(PDF:1,116KB)
日時:2025年10月11日(土曜)10時~12時
場所:神戸市立小部東小学校
内容:①起震車体験 「ゆれるん」での地震体験
②放水訓練 火災を想定した放水訓練
③給水訓練 ふっQ水栓の使い方
④声かけ訓練 発災時の認知症・高齢者の方への声かけ
⑤パネル等の展示 パネル、災害装備資機材の展示
⑥避難所運営 避難所開設や運営の流れ、車いすの支援体験
⑦ペット同行避難 実際にペットを連れての同行避難 ※事前申し込み制
⑧炊き出し訓練 カレーの炊き出し、キッチンカー
※実際にペットを連れての「ペット同行避難訓練」を行う予定です(今回は犬、猫に限ります)。
参加希望の方は事前申し込みをお願いします。
受付:078-593-1111(内291:北区地域協働課 防災担当)
代表者名、ペットの種類・数、同行人数などをお聞きします。
上限:10組(先着順)
条件:①犬の場合:狂犬病予防法に基づく登録があり、鑑札と注射済票を装着していること(申込時に登録番号をお聞きします)。
②ペット同士、人への事故等のトラブルが起こらないよう、責任をもってコントロールすること。
③訓練中はクレートまたはキャリーにいれておくこと。
注意事項:
・炊き出し訓練エリアなどペットを連れて入れない場所があります。予めご了承ください。
・訓練は前半5組、後半5組に分かれて行います。
訓練に参加しない間は他の体験をしていただくため、一時的にペットと離れる時間帯があります。(その間は市職員が見守ります。)
区内の地域防災力の強化と地域住民の防災意識の高揚を図るため、11月7日(木曜)に兵庫県立神戸北高等学校、唐櫃防災福祉コミュニティと北区役所、北神区役所による合同の防災訓練を実施しました。
神戸北高校の生徒をはじめ、近隣中学校・小学校の生徒、地域住民など多くの参加者が集まり、避難所運営訓練、要援護者支援体験、ペット同行避難訓練、水消火器を使った消火体験、簡易担架で人を運ぶ訓練、起震車による地震体験、放水訓練、AED講習、消防音楽隊による演奏、消防ヘリコプターによる救助訓練デモンストレーションなど様々な訓練を行いました。
※参加団体
唐櫃防災福祉コミュニティ、兵庫県立神戸北高等学校、神戸市北消防署北神分署、神戸市消防音楽隊、北消防団有野支団、有馬警察署、自立支援協議会、神戸市立唐櫃中学校・唐櫃小学校、からと幼稚園、からと保育所、からと児童館
区内の地域防災力の強化と防災意識の高揚を図るため、1月13日(土曜)に泉台小学校にて泉台防災福祉コミュニティと北区役所による合同の防災訓練を実施しました。昨年度は雨天のため中止でしたが、今年度は天気に恵まれ、泉台や杉尾台から300名を超える大勢の参加者が集まりました。
今回は地震の発生を想定した訓練となっており、参加者が実際に自宅から小学校まで避難するところから始まりました。その後、各ブロックに分かれて訓練を行いました。「消火器を使った消火訓練」、「AEDを使った心肺蘇生」、「担架及び毛布の簡易担架での負傷者の搬送」、「車イスの搬送訓練」、「避難所の初期運営」など、災害時に備えた訓練体験を行いました。参加者からは、「実際に自分の目で見て体験しないとわからないことも多かったので参加してよかった」などの声もあり、訓練の意義を改めて確認することができました。
上記訓練の他にも、左義長や炊き出し、消防音楽隊による演奏などがあり、盛大な防災訓練となりました。
※参加団体
泉台防災福祉コミュニティ、泉台ふれあいのまちづくり協議会、泉台自治連合協議会、泉台婦人会、泉台小学校保護者会、泉台青少年育成協議会、泉台地区民生委員児童委員協議会、泉台小学校、すずらんコミュニティーガーデン、北区自立支援協議会、泉台少年野球部、神戸市北消防署、神戸北警察署、北区役所・北神区役所
1月1日の能登半島地震では大きな被害が発生し、被災地では大変な状況が続いています。このような災害はいつどこで発生するかわかりません。
区役所においては、今回のような防災訓練等を通して平時から関係機関や地域との連携、防災力の強化に取り組み、災害時に備えた体制づくりを進めていきます。