八多町の紹介

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八多町は、南・西・北の三方を山に囲まれ、八多川・屏風川沿いを中心に、灘五郷の酒米どころ、米作り本位の農村として発展してきた地域です。
現在は、中国道と山陽道、新名神が交わる神戸ジャンクション、山陽道と六甲北有料道路が交わる神戸北インターチェンジができたことで広域道路網の拠点となり、また野菜や果物など多岐にわたる農業を展開して、都市近郊の農村地域に姿を変えています。
1994年(平成6年)に市内唯一の茅葺屋根の地域福祉センターとして整備された「八多ふれあいセンター」は、町民の憩いの場として利用されています。
2023年(令和5年)には、神戸市の農村地域では初となる小中一貫の義務教育学校「八多学園」が開設され、グローバル・コミュニケーション力の育成、豊かな地域資源を活かした探求学習など特色ある学校づくりに取り組んでいます。

八多町の名所・旧跡

八多神社(下小名田)

最寄りのバス停:神姫バス 宮ノ前バス停留所

八多神社周辺地図(外部リンク)

創建年月は不詳。物部連守屋が社殿を建てたといわれている。刀工で有名な三条小鍛冶宗近や国久が厚く信仰し、名刀を作ることができたので宝剣を奉納して、神恩に報いたと伝えられている。

お問い合わせ先

北神区役所地域協働課