森林環境譲与税を活用した森林整備等の取り組み

最終更新日:2022年11月1日

ここから本文です。

森林環境税及び森林環境譲与税

温室効果ガス排出削減や災害防止のための安定的な森林整備等を進められるよう、平成31年3月に「森林環境税」と「森林環境譲与税」が創設されました。
令和6年度から1人当たり1000円が「森林環境税」として徴収され、「森林環境譲与税」として各都道府県、市町村に配分されます。
配分額は、自治体の人口、私有林の面積や林業就業者数に応じて決められ、市町では配分された予算を放置された森林の整備や木材利用の促進、人材育成などに充てています。

神戸市への譲与税額

令和元年度約0.6億
令和2~3年度約1.3億
令和4~5年度約1.7億
令和6年度以降約2.1億

神戸市事業実績

令和元年度(PDF:138KB)
令和2年度(PDF:144KB)
令和3年度(PDF:86KB)

実施計画

神戸市では平成24年度に策定した六甲山森林整備戦略を基に、森林環境譲与税を活用した事業を進めています。具体的には市域全域の森林の継続的な整備、人材育成、木材活用、普及啓発などに取り組んでいます。
森林環境譲与税を活用した森林整備実施計画(概要版)(PDF:1,603KB)

取り組み事例

  1. 森林整備
  2. 森林資源活用及び公共建築物等の木造・木質化
  3. 人材育成
  4. 普及啓発
  5. 計画推進の体制づくり

森林整備

対象区域は緑地等の保全を推進する区域(みどりの聖域及び人と自然の共生ゾーン)内とし、各区域に応じた事業を展開します。
建設局では、みどりの聖域内のうち、防災課が私有林(財産区含む)を、森林整備事務所が市有林を対象に整備を行います。
事業対象区域

放置された森林などの整備:放置された森林や、整備後10年以上が経過した森林の再整備を実施します。
令和2年度北区有野町唐櫃(平成19年度県民緑税事業実施個所)
唐櫃人工林整備前
整備前
唐櫃人工林整備後
整備後


森林管理道などの道の整備:将来にわたって森林の整備を続けるために必要な森林管理道を整備します。
令和2年度北区有野町唐櫃(竹谷林道)
竹谷林道整備前
整備前
竹谷林道整備後
整備後


渓谷沿いや人家裏など危険個所の整備:渓谷沿い、施設・人家沿い斜面など防災上重要性の高い森林の
整備を実施します。
令和2年度北区淡河町勝雄
katuo
整備前
勝雄人家沿い整備後
整備後


事業を進めるための手続きについては下記ページをご参照ください。
緑地の保全、育成及び市民利用を図るための私有林整備事業実施に関する要綱

経済観光局の事業については下記ページをご参照ください。
里山整備支援事業(経済観光局農政計画課)

森林資源活用及び公共建築物等の木造・木質化

森林整備によって発生する森林資源を有効活用し、快適な公共空間づくりなどに取り組むとともに、森林整備の継続へ繋げていきます。
神戸市における木材利用の推進(経済観光局農政計画課)
神戸市の公共建築物における木材利用について(建築住宅局技術管理課)

人材育成

森林整備や森林資源活用を担う人材の育成に取り組みます。

森林整備に関する事業者研修会
人材育成研修(調査)
整備に向けた森林調査の研修(令和2年度)
人材育成研修(整備)
広葉樹林整備の実地研修(令和3年度)

普及啓発

森林環境教育への支援や、山・森・木に親しむきっかけをつくるための普及啓発イベントの実施、神戸市産材の活用促進などに取組みます。

森林整備と木材活用の解説動画

森林の持つ機能や課題、神戸市の私有林の整備や木材活用の取組みを3本の動画にして解説しています。

【解説その1】「森林の持つ様々な機能と、その課題とは?」

【解説その2】「私有林の抱える課題を解決するための森林整備とは?」

【解説その3】「森林整備で発生した木材活用の取組み」


※この動画は、令和4年3月21日に開催された「六甲山の森づくりと木づかいを学ぶ唐櫃・六甲山上・森林植物園ツアー」の内容を基に、解説動画として再編集したものです。

普及啓発イベント

  • 私有林見学会
過去の実績
令和3年
3月21日(祝)
六甲山の森づくりと木づかいを学ぶ唐櫃・六甲山上・森林植物園ツアー(PDF:3,076KB) 資料(PDF:1,231KB)

計画推進の体制づくり

将来にわたって神戸の森林整備や森林資源の活用を進めていくためには、森と木に関わる様々な人をつなぐ仕組みづくりが必要です。神戸市ではこれを仮に「こうべ森と木のプラットフォーム」と呼び、その実現に取り組んでいます。

こうべ森と木のプラットフォーム(仮)

こうべ森と木のプラットフォーム(仮)



ページの先頭へ戻る

お問い合わせ先

建設局防災課