播磨臨海地域道路

最終更新日:2023年3月7日

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事業概要

播磨臨海地域道路は、神戸市から播磨臨海地域を連絡し、太子町に至る延長約50kmの道路です。
この道路の整備により、交通渋滞・交通事故の削減、製造業の活性化、ものづくりの拠点である播磨臨海地域と神戸港・神戸空港とのアクセス強化、観光周遊の促進に繋がるというメリットがあることから、神戸市としても国、県、関係市町と連携し、事業の推進を図っています。
このうち、第二神明~広畑に至る約36kmの区間を「当面、都市計画・アセスを進める区間」とし、事業化の早期実現に向けて手続きを進めています。

(画像をクリックすると拡大図が表示されます)
位置図(PDF:482KB)

くわしくは、下記のHPをご覧ください。

事業の詳細、計画段階評価に関すること 播磨臨海地域道路の計画段階評価について
(姫路河川国道事務所)(外部リンク)
環境影響評価に関すること 播磨臨海地域道路の都市計画・環境影響評価(兵庫県)(外部リンク)
(法対象事業)播磨臨海地域道路に係る環境影響評価手続(神戸市)
※地域の課題や達成すべき目標、地域の意見等を踏まえ、複数案の比較・評価を行うとともに、事業の必要性及び事業内容の妥当性を検証する取り組み

主な経緯

2016年(平成28年)5月9日 近畿地方小委員会(国土交通省)(外部リンク)
【優先区間の絞り込み】
・整備の優先区間(3区間)の決定
・「当面、都市計画・アセスを進める区間(約36km)」の决定
2017年(平成29年)3月24日 近畿地方小委員会(国土交通省)(外部リンク)
【計画段階評価(1回目)】
・政策目標の設定、意見聴取の実施に関する審議
2018年(平成30年)2月 意見聴取(オープンハウス、企業・団体へのヒアリング)
2018年(平成30年)7月5日 近畿地方小委員会(国土交通省)(外部リンク)
【計画段階評価(2回目)】
・道路に必要な機能に関する審議
2019年(令和元年)8月7日 近畿地方小委員会(国土交通省)(外部リンク)
【計画段階評価(3回目)】
・ルート帯(4案)、第2回意見聴取の実施に関する審議
2019年(令和元年)10月~11月 第2回意見聴取(オープンハウス、企業・団体へのヒアリング、アンケート)
2020年(令和2年)6月29日 近畿地方小委員会(国土交通省)(外部リンク)
【計画段階評価(4回目)】
・対応方針(案)としてルート帯4案のうち、「内陸・加古川ルート」を選定
2021年(令和3年)7月~8月 環境影響評価方法書の縦覧・説明会
※正式名称は「社会資本整備審議会道路分科会近畿地方小委員会」

お問い合わせ先

建設局湾岸・広域幹線道路本部推進課