最終更新日:2023年3月7日
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神戸市の道路ネットワークは、以下で構成されています。
広域幹線道路を格子状に、都市内幹線道路を格子状や放射状に配置することで、市内の道路ネットワークが有効に機能することを目指します。
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(PDF:353KB)
兵庫県では、基本方針である「ひょうご基幹道路のあり方」を基に、2050年を目標年次とした基幹道路整備の計画を「ひょうご基幹道路ネットワーク整備基本計画」としてとりまとめています。
くわしくは、以下の兵庫県HPをご覧ください。
「ひょうご基幹道路ネットワーク整備基本計画」(兵庫県)(外部リンク)
神戸市内の高速道路ネットワークは、大阪湾岸道路西伸部や神戸西バイパスなど、ミッシングリンクが存在しています。これにより、阪神高速道路神戸線(京橋~摩耶)や第二神明道路(伊川谷~明石西)において、交通の集中による渋滞が頻発しています。このため、ミッシングリンクを早期に解消する必要があり、あわせて、既存の高速道路ネットワークを有効活用して、交通の分散を図る必要があります。
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(PDF:441KB)
現在、国土交通省は、既存の高速道路ネットワークの有効活用を図る「道路を賢く使う取組」を進めており、2016年(平成28年)4月より首都圏に新たな高速道路料金が導入されました。近畿圏についても、2017年(平成29年)6月3日から阪神高速道路や近畿道などNEXCO西日本の一部の路線、2019年(平成31年)4月1日から第二神明道路に新たな高速道路料金が導入されました。
これにより、大阪湾岸道路西伸部や神戸西バイパスなどミッシングリンクの早期解消(整備)と、ネットワークを有効利用させる料金体系への見直し(利用)の両面から、高速道路ネットワーク機能の強化を図っていきます。
2016年(平成28年) 9月13日 |
【国土幹線道路部会※】 |
2016年(平成28年) 12月1日 |
【地方5団体:大阪府、兵庫県、大阪市、堺市、神戸市】 新たな高速道路料金について国土交通省に対し地方共同提案 新たな高速道路料金に関する提案(PDF:1,219KB) |
2016年(平成28年) 12月16日 |
【国土交通省】 「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」公表 |
2017年(平成29年) 12月18日 |
【兵庫県、神戸市、明石市】 新たな第二神明道路料金について国土交通省に対し共同提案 新たな第二神明道路料金に関する提案(PDF:258KB) |
2017年(平成29年) 12月22日 |
【国土交通省】 「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」改定 第二神明道路料金の見直し方針について追加 具体方針(案)【H29改定】(国土交通省)(外部リンク) |
最新の高速道路料金については、以下のHPをご覧ください。