最終更新日:2022年8月4日
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神戸市では、夜間の交通安全と犯罪防止のため、市民と市が一体になり「明るいまちづくり」を進めてきました。その一環として、自治会等の地域団体で設置・管理している民間街灯の電気料金、新設・取替にかかる経費の一部を助成しています。
※令和3年度から助成額が拡大しました。これにより灯具および支柱の設置・取替にかかる地域団体の負担が下がります。
街灯を設置し、維持管理している地域団体(町内会・自治会・管理組合など)
◎以下の要件を満たした街灯が対象となります。
1.私道上にある街灯であり、地域団体が設置・管理しているものであること。
2.道路を照明するもので、独立柱のもの、または電柱等に添架する街灯(防犯灯)であること。
3.道路上に設置する添架広告街灯、または営業用に供している街灯等(神戸市商店街等街路灯電力料補助要綱に基づき経済観光局の補助金交付を受けている街灯を含む)以外のものであること。
4.LED灯(1基あたり蛍光灯32W相当)、またはその相当品であること。
5.神戸市の照明施設設置基準に合致していること。
◎以下の街灯は助成の対象外です。
1.駐車場、集会所、庭園、ゴミステーションなどを照らす街灯
2.建物の壁面に添架している街灯
3.神戸市が管理している街灯
4.不特定多数の利用がない街灯
年額2,000円/灯(灯具の種類に関係なく)
※ただし、当該年度4月1日から翌年3月31日までの1年間を通して管理していることが条件です。年度途中で撤去された場合、もしくは年度途中に新設した場合は助成対象になりません。
各区分の助成限度額は以下のとおりです。
〇公道と公道をつなぎ道幅が2.7m以上の場合
灯具の新設・取替:全額補助(上限20,000円)
支柱の新設・取替:全額補助(上限100,000円)
〇その他
灯具の新設・取替:2/3補助(上限14,000円)
支柱の新設・取替:1/2補助(上限50,000円)
※上記の助成に加え、令和3年度より灯具の新設時に必要となる電力会社への受託工事代および手数料相当額についても助成対象とします。(上限:10,000円/灯)
毎年9月上旬~同年9月下旬
令和4年度は、令和4年9月1日~令和4年9月30日(当日消印有効)。
「神戸市行政事務センター街灯助成担当係」へ上記受付期間内に郵送提出
(詳しくは下記「問い合わせ先」のとおり)
申請の際に必要となる書類は以下のとおりです。
位置図・領収書等の書類は、台紙に貼ったり、拡大・縮小するなどして、A4サイズでご提出ください。
1.街灯助成金交付申請書
2.街灯設置場所位置図
3.当該年度の4月使用分の電気料金の支払いが確認できる書類(コピー)
(電力会社の領収書(コピー)または電気料金引落口座の通帳のコピー等
※引落口座の通帳のコピーを提出される場合は、名義人の表示されているページも必要です。
※前年度電気料金支払分の書類は不可です。
1.街灯助成金交付申請書
2.街灯設置場所位置図
3.工事内訳書(器具代・工事費等の費用の内訳がわかる書類のコピー)
※灯具の新設・取替の際は、照度(LED灯具の場合は蛍光灯何W相当か)が分かる資料を添付して下さい。(商品名の分かるカタログのコピー等)
4.工事業者から受け取った領収年月日が令和3年10月1日~令和4年9月30日までの工事費の領収書
申請受付後、審査を行い、「街灯助成金交付等決定通知書」を送付します。
決定通知書の送付は令和4年12月以降、助成金の振込みは令和5年1月~3月を予定しています。