最終更新日：2022年1月5日
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神戸市は、神戸のまちや経済全体を活性化するため、民間活力の導入を図りながら、魅力的で風格ある都市空間を実現すべく、神戸のリーディングエリアとして都心三宮再整備を進めています。
平成31 年には、都心エリアを商業・業務などの都市機能を高度に集積していくための「特別用途地区（都心機能誘導地区）」として、さらに、三宮駅周辺等を商業・業務などの都市機能に特化した土地利用を誘導していくための「都心機能高度集積地区」として指定し、住宅等の建築を禁止するなどの規制とあわせて、企業誘致に対するインセンティブ施策を総合的に進めています。
その一環として、令和2年10 月には、企業誘致やビル建て替えへの機運を高め、都市機能の集積を促進し、三宮駅周辺を神戸の玄関口にふさわしい高質な空間とすることを目指すために、都心機能高度集積地区内に限定して、建築（新築・増築（増築部分のみ））物への駐輪場の附置義務を免除する条例改正を実施しました。
三宮駅周辺の駐輪場については、神戸市が地方公共団体の責務として、都心機能高度集積地区内の附置義務免除に相当するものも含めて、主体的に整備を進め必要台数を確保していきます。整備にあたっては、三宮の再整備にあわせて、市営駐輪場の再編や集約した駐輪場の新設を行っていく予定です。
三宮駅周辺における自転車駐車場整備の進め方（PDF：5,346KB）