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最終更新日:2022年7月26日
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神戸市建設局では2,154橋の道路橋、237橋の歩道橋を管理しています。
その内建設後50年を経過する橋が現在は約55%ですが、10年後には、約73%に増加し、多くの橋梁が急速に高齢化を迎えることから、維持管理費が増大していくことが予想され、適切な維持管理を行わなければ、修繕や架替が一時期に集中し、莫大な費用が必要となることが懸念されました。
神戸市建設局では、今後予想される橋梁の維持管理費用の増大に対応するため、従来の事後保全的な修繕から、予防保全的な修繕に転換し、点検・計画・修繕という「橋梁マネジメント」を導入し、効率的・効果的な維持管理を行うとともに、緊急輸送道路に架かる橋長15m以上の道路橋の耐震化に取り組んでいます。
最新の定期点検結果や橋梁長寿命化修繕計画(H25~H29)の進捗状況等を踏まえて計画を見直し、橋梁長寿命化修繕計画(H30~R4)を策定しました。
全歩道橋を対象に、最新の定期点検結果を踏まえ、横断歩道橋長寿命化修繕計画(H30~R4)を策定しました。
計画的修繕に加え、橋梁を常に良好な状態に保つため、日常的な維持管理として、パトロール、清掃などの実施を徹底しています。