閉じる

自動翻訳(Machine-translated)

Language

閉じる

ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 予防接種 > 小児インフルエンザ予防接種料の一部補助(任意接種)

小児インフルエンザ予防接種料の一部補助(任意接種)

最終更新日:2025年8月14日

ページID:27476

ここから本文です。

​​​​​​

2025年度小児インフルエンザ予防接種のお知らせ

今年度より、対象年齢が、生後6か月~12歳へ拡大。ワクチンの種類についても、経鼻弱毒生インフルエンザワクチンが追加となります。
予防接種と併せて、基本的な感染対策(手洗い・咳エチケット・換気)も心がけましょう。

事業内容

インフルエンザワクチンは、任意接種です。
子育て世帯の経済的負担軽減のため、予防接種料を一部補助しています。
保護者の方は、予防接種による効果と副反応をご理解の上、お子さまへの接種を検討してください。

対象期間

2025年10月1日から2026年1月31日まで
※ワクチンの効果が期待できるのは接種後2週間から5ヶ月間程度です。

補助制度の概要

 

インフルエンザHAワクチン

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

ワクチンの種類

注射不活化ワクチン

経鼻生ワクチン

補助対象年齢

生後6か月~12歳

2歳~12歳

接種回数・方法

2回(皮下に注射)

1回(鼻腔内に噴霧)

接種スケジュール

通常、2〜4週間の間隔をおいて2回注射。

補助額・補助回数

1人1回限り 2,000円

(接種日時点で18歳未満のこどもが2人以上いる世帯は2回目も補助

1人1回限り 2,000円

補助対象となるのは、接種日時点で神戸市内に住民登録のある方

手続きの方法

  1. 神戸市と契約している医療機関で接種が可能か確認し、必要時予約をしてください。
  2. 「予防接種助成券兼請求券」は医療機関にあります。接種前に、「インフルエンザ予防接種を受ける前にお読みください」をご確認のうえ、「予防接種助成券兼請求券」を記入し、予防接種を受けてください。
  3. 接種後は、自己負担額(医療機関が設定した金額から2,000円を差し引いた金額)をお支払いください。

対象期間の開始直後は一時的に予約が取りにくくなることもありますので、一定期間を置いて予約してください。

持ち物

  • お子さまの氏名・住所・生年月日がわかる本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証など)
  • 母子健康手帳

【インフルエンザHAワクチン2回目かつ接種日時点で18歳未満のこどもが2人以上いる世帯の方】

  • きょうだいの母子健康手帳や健康保険証など

対象の医療機関(2025年9月3日ごろに公開します)

  • 東灘区
  • 灘区
  • 中央区
  • 兵庫区
  • 北区
  • 長田区
  • 須磨区
  • 垂水区
  • 西区

予防接種が受けられる医療機関マップ…神戸市内の医療機関を地図上で検索できます。
※接種可能な日時は医療機関によって異なります。また、対象を限定している場合や医療機関の都合により接種を実施していない場合があります。必ず、事前に医療機関に直接確認してください。
※神戸市外の医療機関で接種を受ける場合は、補助はありません。

その他

インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状もみられます。お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。

季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では、例年12月~3月が流行シーズンです。

予防接種の効果

インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありません。しかし、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。

接種を受けるときに注意を要する方

  • 心臓、腎臓、肝臓、血液、発育障害等の基礎疾患がある方
  • 予防接種で接種後2日以内に発熱した方及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状がでたことがある方
  • 過去にけいれんの既往のある方
  • 過去に免疫不全の診断がされている方及び近親者に先天性免疫不全症の人がいる方
  • (注射不活化ワクチン)間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器疾患がある方

 (経鼻生ワクチン)重度の喘息の人や喘鳴のある人

  • ワクチンの成分又は鶏卵、鶏肉、その他鶏由来のものに対してアレルギーを起こすおそれのある方
  • (経鼻生ワクチン)ゼラチン含有製剤又はゼラチン含有の食品に対して、 ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、血管 性浮腫等)等の過敏症の既往のある者

予防接種後の副反応

1.インフルエンザHAワクチン

接種後約10~20%の方に接種部位の発赤、腫れ、痛みなどが起こります。全身性の反応としては、5~10%の方に発熱、頭痛、寒気、倦怠感等がみられます。いずれも通常2~3日で消失します。重い副反応としては、稀ではありますが、重い副反応として、ショック、アナフィラキシー、その他、ギラン・バレー症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれんなどが報告されています。

2.経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

接種後約60%の方に鼻水や鼻づまりが現れます。のどの痛みや咳、 頭痛などがみられることもあります。全身性の反応としては、1~10%の方で発熱・下痢・腹痛・疲労 などがみられることがあります。いずれも、通常は2~3日で軽快します。稀ではありますが、重い副反応として、ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、呼吸困難などがみられることもあります

よくある質問と回答

インフルエンザとは

インフルエンザは、感染を受けてから1~3日後に、高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が突然あらわれ、咳・鼻水などの風邪と同じような症状が出ます。小児ではまれに急性脳症を伴うなど重症化し、命にかかわる場合もあります。

よく見られているページ

お問い合わせ先

健康局保健所保健課 

このページは役に立ちましたか?皆様のご意見をお聞かせください