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神戸市小児インフルエンザ予防接種の助成について

最終更新日:2023年4月19日

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令和4年度小児インフルエンザ定期予防接種期間は終了しました。
令和5年度の詳細については、決まり次第お知らせします。
以下は令和4年度の実施内容(参考)となります。

インフルエンザとは

インフルエンザは、感染を受けてから1~3日後に、高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が突然あらわれ、咳・鼻水などの風邪と同じような症状が現れます。小児ではまれに急性脳症を伴うなど重症化し、命にかかわる場合もあります。

助成対象者

下記①、②に該当する方

接種日時点で、
①神戸市内に住民登録のある
②満1歳~12歳(13歳の誕生日の前日まで)

注)接種回数にかかわらず接種日時点で、生後6か月~1歳未満の方、満13歳以上の方は助成対象外です。

接種期間

令和4年10月1日(土曜)~令和5年1月31日(火曜)

注1)接種期間外での接種は費用助成の対象とはなりません。
注2)ワクチンの効果が期待できるのは接種後2週間から5ヶ月間程度です。
注3)接種期間開始直後は一時的に予約が取りにくくなることもありますので、一定期間を置いて予約していただくなどご協力をお願いします。
注4)例年10月15日開始ですが、新型コロナウイルス感染症の影響により、令和4年度も10月1日より開始します。

助成回数

1回
多子世帯は2回(第1子から適応)


※子育ての経済的負担が大きい多子世帯に対して、2回目接種も助成をしています。
注)多子世帯とは、同一世帯に接種日現在、18歳未満の子が二人以上いる世帯です。
※12歳までは、十分な免疫を得るためにワクチン接種が2回必要であることから、子育て世帯の経済的負担軽減のため、1回目の接種に対して、本市独自に助成します。

助成額

  • 1回目:2,000円
  • 2回目:2,000円(多子世帯のみ)

自己負担額は、医療機関が定める接種料金より2,000円を差し引いた額です。

接種方法

  • 事前に神戸市内の契約医療機関にお問い合わせの上、接種日等をご相談ください。
【接種の際に持参するもの】
  • 母子健康手帳
  • 本人確認書類(氏名・住所・生年月日が確認できる母子健康手帳、健康保険証等)
※多子世帯の方は、ごきょうだいの母子健康手帳や健康保険証などども持参し、医療機関に提示してください。
  • 接種前に「インフルエンザ予防接種を受ける方へ」をご確認ください。
  • 予診票・助成券は医療機関にありますので、医療機関で記入ください(区役所での事前の手続きは不要です)。
  • 新型コロナワクチンとの接種間隔の規定は廃止されたため、接種間隔の制限はなく、同時接種も可能です。
  • 接種後、医療機関が定める接種料金から2,000円を差し引いた額を医療機関にお支払いください。

実施医療機関

ご案内する医療機関は契約医療機関ですが、対象を限定している場合があります。必ず事前に医療機関に連絡してから受診してください。

注)神戸市外の医療機関で接種を受ける場合は、助成は受けられません。

よくある質問と回答(外部リンク)

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