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ホーム > 市政情報 > 職員採用 > 消防職員採用案内 > 海技資格(航海・機関)を持つ方へ

海技資格(航海・機関)を持つ方へ

最終更新日:2025年6月27日

ページID:79857

ここから本文です。

海技資格保有者向けに、消防職員採用試験や業務を案内するページです。

消防艇とひとり採用

 






見張り2





機関長と機関士

海技資格者を対象とした採用試験

受験資格

  • 消防艇を運航する上で必要となる、6級海技士(航海)以上または5級海技士(機関)以上の免許を有する方または取得見込の方を対象とした試験区分です。
  • 学歴年齢は、大学卒35歳以下、高専・短大卒32歳以下、高校卒30歳以下(いずれも2026年4月1日時点)の方が対象です。

※船舶業務経験の有無は問いません。

受験案内

※採用試験案内(受験資格、試験内容、申込方法など)を掲載しています。

  • 受付期間は、2025年7月22日(火曜)~2025年8月20日(水曜)です。

採用に関する注意事項

  • 消防職員として採用された後は、消防学校に6ヶ月間入校し初任教育を受けます。
  • 採用後は、海技資格を活用し、消防艇の操船や機関操作に従事することを想定していますが、業務内容は消防艇に関する業務に限らず、消防吏員の業務一般が対象となります。また、配属についても消防艇隊に限らず、適性や希望に応じて様々な部門に配属される可能性があります。

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採用説明会の開催予定

※説明会への参加有無は、採用試験の合否に関係しません。

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消防艇・部隊構成

神戸市の消防艇(たかとり・くすのき)

消防艇は水上消防署を拠点に、東灘区から垂水区の明石海峡大橋付近の海域を管轄しています。

たかとり

高速巡航できるだけでなく、高さ10mのマストから高所放水ができる消防艇です。
 
  • 総トン数:46トン
  • 定員:19名
  • 速力:巡航25ノット
  • 搭載エンジン:MTU16V-2000M93 2212Ps×2基
  • 設備:消防ポンプ搭載(16,000L/m)、高所放水塔、3門の大容量放水砲、集中放口、化学泡放水設備、小型艇、ユニッククレーン

たかとり

くすのき

小型船舶として狭い海域で活躍ができる消防艇です。
 
  • 総トン数:19トン
  • 定員:15名
  • 速力:巡航25ノット
  • 搭載エンジン:MTU 8V-2000M72 890ps×2基
  • 設備:消防ポンプ搭載(10,000L/m)、2門の大容量放水砲、集中放口、化学泡放水設備、小型艇、ダビットクレーン

くすのき

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部隊構成

消防艇小隊は6人で構成しています。災害活動時には、指揮隊や救助隊が同乗します。

小隊長

消防艇部隊の安全で効果的な部隊の活動を指揮します。
現場活動時には、船長や機関長の助言を得ながら船の位置や接近方法を決定し、隊員へ指示をするなど消防艇の活動全体を主導しています。

小隊長組み合わせ

船長

消防艇の運転を行います。異なる海域や日々変わる天候に合わせた状況判断と操作技術を現場活動に生かします。
6級海技士(航海)及び1級小型船舶操縦士免許が必要です。

船長うしろ

機関長

消防艇の機関(エンジン、発電機、消防ポンプなど)が常時能力を発揮できるよう操作、保守をしています。
エンジンが故障すると消防艇が動かせなくなるため、毎日のエンジン状況には常に気を配っています。
4級海技士(機関)が必要です。

機関点検

機関士

機関長とともに機関の運転操作、保守をしています。
現場活動をする時には、隊員として放水活動やクレーンを用いた救助活動などを行います。
5級海技士(機関)が必要です。
 

クレーン操作縦

隊員(2名~3名)

船の航行時は、離着岸作業や見張りなど乗組員として運航作業をします。
災害時には放水活動や、潜水隊と協力した救助活動、傷病者の救急活動を行います。
 
船上で放水
 

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消防艇の活動紹介

消防艇隊は、主に船舶火災、溺者救助などの海上災害に対応します。

操舵室内で出航準備(海域の確認)海図

浮き桟橋上でのミーティングポンツーンミーティング

潜水隊との連携(訓練時)
潜水隊と連携
船上からの放水活動
船舶火災
神戸港に入港する客船の歓迎放水
客船歓迎放水
たかとり放水砲からの放水
たかとり 展示放水

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車両・業務の紹介

消防の部隊や車両を紹介しています。消防艇以外も掲載しています。

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採用に関するご質問

採用後はどのような業務を行いますか。

採用後は、神戸市消防学校に6ヶ月間入校し、消防業務の基礎知識や基本技術を学びます。
卒業後は、原則各消防署の災害現場に対応する部隊に配属され交替制勤務を経験します。

消防艇以外の配属先を希望をすることはできますか。

消防艇業務以外にも、消防隊、潜水隊、救助隊、救急隊、予防業務などを希望することができます。
年に1度、配属等の希望調査も行っています。

消防や船舶の業務が未経験でも大丈夫ですか。

採用後は、消防学校で基礎知識や技術を一から学ぶため特別な知識は必要ありません。
配属後は、交替制勤務では隊員からスタートし現場、訓練、研修を通じて経験を積んでいきます。

転勤はありますか。

配属されるのは神戸市内の消防署等ですので、転居を伴う異動は原則ありません。

通勤できる範囲内であれば、居住地は問いません。

勤務体制や福利厚生について知りたい。

勤務体制は、交替制勤務と毎日勤務があります。

福利厚生は、有給休暇などの休暇制度、育児休業などの休業制度、共済制度のほか単身用待機宿舎などがあります。

 

その他のご質問は「よくあるご質問」のページもご覧ください。

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お問い合わせ先

消防局総務部職員課