最終更新日:2025年6月27日
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海技資格保有者向けに、消防職員採用試験や業務を案内するページです。
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※船舶業務経験の有無は問いません。
※採用試験案内(受験資格、試験内容、申込方法など)を掲載しています。
※説明会への参加有無は、採用試験の合否に関係しません。
消防艇は水上消防署を拠点に、東灘区から垂水区の明石海峡大橋付近の海域を管轄しています。
消防艇小隊は6人で構成しています。災害活動時には、指揮隊や救助隊が同乗します。
消防艇の運転を行います。異なる海域や日々変わる天候に合わせた状況判断と操作技術を現場活動に生かします。
6級海技士(航海)及び1級小型船舶操縦士免許が必要です。
消防艇の機関(エンジン、発電機、消防ポンプなど)が常時能力を発揮できるよう操作、保守をしています。
エンジンが故障すると消防艇が動かせなくなるため、毎日のエンジン状況には常に気を配っています。
4級海技士(機関)が必要です。
機関長とともに機関の運転操作、保守をしています。
現場活動をする時には、隊員として放水活動やクレーンを用いた救助活動などを行います。
5級海技士(機関)が必要です。
消防艇隊は、主に船舶火災、溺者救助などの海上災害に対応します。
操舵室内で出航準備(海域の確認)
浮き桟橋上でのミーティング
消防の部隊や車両を紹介しています。消防艇以外も掲載しています。
採用後は、神戸市消防学校に6ヶ月間入校し、消防業務の基礎知識や基本技術を学びます。
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消防艇業務以外にも、消防隊、潜水隊、救助隊、救急隊、予防業務などを希望することができます。 |
採用後は、消防学校で基礎知識や技術を一から学ぶため特別な知識は必要ありません。
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配属されるのは神戸市内の消防署等ですので、転居を伴う異動は原則ありません。 通勤できる範囲内であれば、居住地は問いません。 |
勤務体制は、交替制勤務と毎日勤務があります。 福利厚生は、有給休暇などの休暇制度、育児休業などの休業制度、共済制度のほか単身用待機宿舎などがあります。
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その他のご質問は「よくあるご質問」のページもご覧ください。
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