最終更新日:2025年7月22日
ページID:69734
ここから本文です。
神戸市消防局には、約80名の女性消防職員が活躍しています。
その配属先は、消防隊や救急隊といった災害現場で活動する部隊から、119番通報を受信し部隊を出動させる管制室、将来発生する恐れのある火災を未然に防ぐ予防課、組織を支える総務課など様々ですが、それぞれの所属で、神戸のまちを、そしてそこに暮らす市民を守るため日夜業務に励んでいます。
このページでは、消防職員として働く女性とその働き方、女性職員の就業環境をご紹介します。
実際に神戸市消防局で活躍する女性消防職員3名に、これまでのキャリアや消防職員としての人生についてインタビューしました。
経歴も、そして立場も異なる3名ですが、インタビューを通じ、それぞれの働き方、「消防」という仕事への思いをお伝えします。
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
神戸市消防局では、女性職員も不安なく快適に働けるよう、消防署や出張所に女性職員用スペースを整備しています。女性職員用スペースには、以下のような設備がひとまとめになっており、男性職員が使用する区画とは明確に分けられています。
女性職員用スペースはほぼすべての消防署で整備されており、今後ますます拡充していきます。
待機室(個室)
仮眠をとったり、休憩時間を過ごすことができます
洗濯機・洗面台
洗濯機に加え、衣類乾燥機も設置しています
浴室
トイレとは別に、浴室があります
トイレ
消防学校での初任科教育研修を修了したあとは消防署に配属されます。 |
産前・産後休暇※1や育児休業※2のほか、勤務時間を短縮して働く育児部分休業などがあります。 |
採用試験において、身長を含む体格制限はありません。 |
消防学校では、消防職員として身につけておくべき基本的な消火、救助などに必要な技術や、知識を習得します。 |
この他にも、よくあるご質問のページに、様々なご質問をまとめています。そちらもぜひご覧ください。