最終更新日:2025年6月27日
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【北区の魅力ハッシン!】は、みなさんとともに北区の魅力を紹介していくページです。
毎月、北区のまちに焦点を当てて、そのまちの魅力を発信するコーナーです。
区の職員が日常業務の中で撮影したまちの写真を紹介するとともに、
「もっと綺麗な写真があるよ」「もっとイイ写真あります」という情報をみなさんからも募集し、広く紹介していきます。
応募があった写真から、まちのデジタルカレンダーを作成!
みなさんとともに、「まちをドンドンおもしろくできたら」という企画です。
過去の「北区の魅力ハッシン!」はこちら。
そして7月の「まち」は…こちら!
神戸電鉄の「山の街」駅で降りてみました。
この駅は昔、神戸有馬電気鉄道の「峠信号所」として開設されました。
そして1935年に現在の「山の街」駅として利用が始まったそうです。
なんとも愛くるしいレトロな駅舎が!
これまで地域のみなさんに大事に利用されてきたことが分かります。
ベンチも木製なんですよ…あたたかい気持ちになります。
では、少し駅周辺を歩いてみましょう。
有馬街道沿いまで歩いてみました。
すると、小さなお堂と祠(ほこら)がありました。
赤い旗には「やきもち地蔵尊」と書かれています!
やきもち…地蔵?
看板の説明を見ると、なんと「焼き餅」が由来のお地蔵さんとのこと!
昔むかし、村に現れたお地蔵さまに焼き餅を供えたところ、
お地蔵さまがたいそう喜ばれたとか。
それから焼き餅を供えると「願い事がひとつ叶う」という伝説が残ったようです。
あたたかな地域のみなさんの気持ちに想いを馳せながら、
昔から大切にされてきたお地蔵さんに「これからもステキな町でありますように」とお願いして帰りました。
(焼き餅は美味しくいただきました。)
今回の「山の街エリア」は、緑町およびその周辺地域からの写真をお待ちしています。
「この周辺にはほかにも面白い場所がある」
「駅舎のもっと綺麗な写真撮ってるよ」
「この辺りといえば〇〇だよね」
という熱いコメントや自慢の写真をお待ちしています。
みなさんからお送りいただいた写真は、来月のこのコーナーで紹介するとともに、
それらの中からデジタルカレンダーを作成します。
募集内容:「山の街エリア」のさまざまな写真
応募期間:7月21日(月曜)まで
応募方法:【SNSでの投稿】Instagram、Xにて、「#北区の魅力ハッシン」とハッシュタグをつけて各SNSに投稿してください。
【メールでの提供】①撮影した場所と日時 ②お写真 ③お名前(ニックネームでも可)、④お写真の説明(ひとこと)を添えて、北区地域協働課(kobekita-chikatsu@city.kobe.lg.jp)にお送りください。
6月にみなさんからご応募いただいた「広陵町」の写真を紹介。
「パビリオンの存在感を印象的に撮りました。」
「このアングル、迫力があって好きなんです。」
「神々しい光が差し込む様子を捉えました。」
「新クメール建築の美しい装飾が気に入っています。」
「美しい瓦をここまで近くで見たことがありますか?」
これらの写真を使って、7月のカレンダーを作成しました。
ぜひダウンロードして活用してください!
7月のデジタルカレンダーはこちらからダウンロード(PNG:7,407KB)
「なんかいいかも北区」は、「”北区”の魅力!」とまでは言えなくても、
”まち”のちょっとした自慢スポットや、面白い様子をお届けするコーナーです。
肩のチカラを抜いて、なんだかまちのことが好きになれそうなトピックをお楽しみください。
神戸の都心から30分も車でかからない場所に、
ありのままの自然を残したキャンプ場「川の音ベース」があります。
こちらの写真は、BBQを行ったときの一瞬を収めた一枚です。
木々が生い茂り、川のせせらぎが聞こえる中、マイナスイオンに包まれながら楽しい時間を過ごすことができました。
帰り際には暗闇の中に輝くホタルの姿も。
テントサウナでは、キャンプ場の中央に流れる川を生かし、
水風呂代わりに川へダイブするもよし、その名のとおり川の音を聞きながら整うもよし。
北区には、日常に疲れた現代人を癒す非日常空間が数多く残っています。
これまでのコラムはこちら!