垂水活性化プランの事業概要
2019年9月から、まちの質・くらしの質を一層高めることで、都市ブランドの向上と人口誘引につなげるプロジェクト「リノベーション・神戸」をスタートしました。
2019年12月には、「垂水活性化プラン~生まれ変わる海辺のまち~」を公表し、垂水駅周辺の公共・公益施設の再配置を進めつつ、垂水駅前がどのように生まれ変わっていくかを示しました。
垂水活性化プラン関連事業のリンク
垂水駅西広場のリニューアル
2023年3月に垂水駅西広場のリニューアルが完了しました。
広場照明を温かみのある電球色への取替えと樹木のライトアップを行い、夜間景観の向上を図りました。
また、バスロータリー側からでも見える3面式のデザイン時計を設置しました。
引き続き、バスシェルターの更新を行っていく予定です。

垂水西広場完成写真
事業のスケジュール
2023年3月 |
工事完了(広場リニューアル) |
2025年度 |
工事着手(バスシェルターの更新)・工事完了予定 |
垂水駅東広場のリニューアル
事業の概要
新垂水図書館の建設にあわせて、東広場もリニューアルし、新垂水図書館との調和を図ります。地域のイベントにも対応できるよう、居心地の良い広場整備を行います。
事業のスケジュール
2023年度 |
設計 |
2025年度 |
工事着手・供用開始予定 |
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垂水駅周辺には通勤・通学等のための送迎用のロータリーが不十分な状況であり、現状として多くの一般車両が路上に停車している状態です。路上停車は円滑な交通の阻害や、人通りの多い駅前空間は交通安全面上の課題があります。
そこで、垂水活性化プランで公共・公益施設の再配置を行い、駅の東西それぞれに一般車も利用できるロータリーを新たに整備します。
駅西側ロータリーの整備
事業の概要
JR垂水駅西口の北側道路は送迎などのために多くの一般車両が路上停車をしており、交通の阻害、交通安全面上の課題があります。
そこで、現在の原付専用の平面式駐輪場(西Dブロック)を立体駐輪場にすることで、1階部分に一般車両が利用できるロータリーを新たに整備します。
整備の内容
階層 |
1階:一般車ロータリー・原付専用駐輪場
2~3階:原付専用駐輪場 |
ロータリー停車可能台数 |
4台(身体障がい者専用含む) |
駐輪場面積 |
約1,380平方メートル |
収容台数 |
約230台(原付) |

立体駐輪場・西側ロータリー完成予想パース(南東側から望む)
整備のスケジュール
2022年11月 |
工事着手 |
2023年度 |
工事完了・供用開始予定 |
駅東側ロータリーの整備
事業の概要
垂水区役所の西側道路は送迎などのために一般車両が路上停車をしており、交通の阻害、交通安全面上の課題があります。
垂水活性化プランで現在の臨時駐車場に新垂水図書館を建設するとともに、その1階部分に一般車両も利用できるロータリーを新たに整備します。
整備の内容
階層 |
地下1階:駐輪場
1階:一般車ロータリー
2~4階(屋上):図書館 |
ロータリー停車可能台数 |
6台(身体障がい者専用含む) |
図書館面積 |
約2,200平方メートル【現686平方メートル】 |
蔵書数 |
約12万冊【現8万2千冊】 |
収容台数 |
図書館専用:約60台(自転車)
市営駐輪場:約200台(原付) |
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垂水駅東線の整備
事業の概要
JR垂水駅東口の北側道路(垂水駅東線)は道路の北側に歩道がありますが、歩道のない南側を通行している歩行者が多くおり、交通安全面上の課題があります。
そこで、現在の原付駐車場を新しく建設する新垂水図書館の地下1階に移設し、原付駐車場のスペース分を使って道路を北側に移すことで南側にも新たに歩行者経路を整備します。
また、駅東口の交差点の歩行者滞留空間を広げ、交通量の多い歩行者の安全性を向上させます。
整備のスケジュール
2023年度 |
準備工事(試掘工事) |
2024年度 |
工事着手 |
2025年度 |
工事完了予定 |
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