六甲道駅|JR神戸線

最終更新日:2024年4月3日

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最新情報
2024年4月3日 お知らせ 六甲道駅前駐輪場設計業務の事業者を募集しています。
2024年3月15日 お知らせ ワークショップの参加者を募集しています。

神戸市では、まちの質・暮らしの質を一層高めることで、都市ブランドの向上と人口誘引
につなげるプロジェクトとして「リノベーション・神戸」に取り組んでおり、その一環とし
て、六甲道駅前広場を快適で魅力的な空間にするための再整備の検討を進めています。

ワークショップ参加者の募集

「六甲道駅前広場ワークショップ~リニューアルする六甲道駅前広場をみんなで考えよう!~」を実施します。
六甲道駅前広場をもっと快適でもっと魅力的な空間にするため、広場の使い方、デザイン等について地域のみなさんと神戸大学で建築を勉強する学生さんと一緒に考えながら計画づくりを進めますので、ぜひご参加ください!

参加申込(5月14日(火曜)17時30分まで)

参加申込フォーム

開催概要

場所については、参加申込状況により変更となる可能性があります。変更の場合は、参加者の皆さんにご連絡します。

第1回:2024年5月18日(土曜)14時から16時まで
場所:灘区文化センターE会議室
テーマ:「使い方」を考えよう!
定員:先着35名
第2回:2024年7月13日(土曜)14時から16時まで
場所:灘区文化センター大会議室
テーマ:「デザイン」を考えよう!
定員:先着35名
第3回:2024年10月19日(土曜)14時から16時まで
場所:灘区文化センター大会議室
テーマ:「計画」をまとめよう!
定員:先着35名

六甲道駅前広場ワークショップのご案内(PDF:776KB)

六甲道駅前広場の整備方針

整備概要
北側広場(西側通路)北側広場(フォレスタ前)南側広場

①北側広場
駐輪場を再編することにより、新たな歩行者空間を創出し、歩行者と自転車の動線の交錯を少なくします。
②南側広場
地下タワー式駐輪場2基(上図●)を整備し、駅前空間を居心地の良い空間とします。
≪整備内容≫ベンチ、植栽、照明等の再整備

地下タワー式駐輪場の概要

地下タワー式駐輪場

地下タワー式駐輪場とは、地上に設けられた入出庫ブースから昇降機により自転車の出し入れを行うことで、地下空間に1基あたり約200台の自転車収容を可能とする駐輪場です。自転車に取り付けたICタグにより1台1台機械的に管理されることから、盗難やいたずらに対するセキュリティ面が高く、風雨からも守られる駐輪システムであり、公共用地の少ない首都圏では、既に多くの整備が行われています。
(右:地下タワー式駐輪場イメージ図)

再整備に関する意見募集の結果

オープンミーティングの開催

再整備について、市職員が部署の枠を超えて多様な意見やアイデアを収集し議論するオープンミーティングを実施しました。オープンミーティングには、市職員のほか、地域の皆さんや神戸大学の学生などにもご参加いただきました。
・実施日

 2023年11月15日(水曜)14時45分~16時30分
・実施場所
 六甲道南公園
・テーマ
①六甲道駅前広場及びその周辺の魅力
②六甲道駅周辺に今後も住み続けたい、利用したいと思えるようにするためのアイデア
オープンミーティング実施結果(PDF:431KB)

オンラインプラットフォーム「D-Agree」を活用した意見募集

再整備について幅広くご意見をいただくため、オンラインプラットフォーム「D-Agree」にて、市民の皆さんの意見・アイデアを募集しました。
・実施期間
 2023年12月11日(月曜)14時~12月27日(水曜)
・テーマ
 ①六甲道駅前広場全体をどのような雰囲気の場所にしたいか
 ②北側広場の駐輪場跡地をどのような場所にしたいか
 ③南側広場を人が集まる快適な場所にするにはどうすればよいか
・意見数79件
・意見の概要
 ①六甲道駅前広場全体をどのような雰囲気の場所にしたいか
 ・多世代の人が集まる、憩いの広場
 ・みどり豊かで居心地のよい広場
 ・観光や情報の拠点のにぎやかな広場
 ・神戸らしくておしゃれな広場
 ・バスへのスムーズな乗換えが出来るような広場
 ②北側広場の駐輪場跡地をどのような場所にしたいか
 ・居心地よく、便利でおしゃれにするために活用できる場所
 ・移動がスムーズにできるような場所
 ③南側広場を人が集まる快適な場所にするにはどうすればよいか
 ・飲食やイベントでにぎわうような場所
 ・明るく、安全で快適な場所
 意見まとめ(PDF:327KB)

スケジュール(予定)

2024年度:ワークショップ・広場計画
2026年度:地下タワー式駐輪場完成
2027年度:広場リニューアル完了

計画に関するQA

Q1.北側広場の駐輪場利用者は再整備以降どこに駐輪すれば良いのか。
現在北側広場の駐輪場を利用中の方は広場整備により移動していただく必要がありますが、今回整備する地下タワー式駐輪場を含め、六甲道駅全体で収容台数を増設のうえ、必要な台数を確保いたしますので、引き続き市営駐輪場をご利用いただけます。

Q2.地下タワー式駐輪場は北側広場に作るべきではないのか。
バスロータリー東側への整備を検討しましたが、バスロータリーの機能を確保しつつ工事に必要なスペースを確保することが困難であるため、南側広場へ整備することとしました。

お問い合わせ先

建設局駅前魅力創造課